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【近畿大】「-10分」と「見切り」で差をつけろ!共通テスト"完答"のための4つの極意。

  • 志望大
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この記事を書いた人

近畿大 総合社会学部  ラリマー

【近畿大】「-10分」と「見切り」で差をつけろ!共通テスト

皆さん、こんにちは!

近畿大のラリマーです!

もうすぐ冬休みですね。

共通テスト本番が近づいてきたので、過去問を解いている人も多いのではないでしょうか?

まだ解いていない人は、共通テストの出題形式に慣れるために、過去問は5年分以上解いておくのがおすすめです!

また、過去問を解いていると、予想以上に時間が足りないと感じた人も多いと思います。

そこで今回は、共通テスト本番のために、「過去問対策で意識すべきこと」4つご紹介します!

過去問は「本番の制限時間-10分」で解く!

皆さんが過去問を解く時、試験時間を制限時間にしている人が多いと思います。

しかし、本番は緊張感やマークシートの塗りつぶしで時間が想定以上にかかることがあります。

具体的には、自宅や学校での演習では、「答えをノートに記入」、「問題用紙に丸をつける」だけのことが多く、マークシートを塗りつぶす時間が考慮されないことが多いです。

ただ、本番では、マークを塗る作業にも時間がかかり、緊張でいつもより問題を解くのが遅くなることもあります。

そのため、「試験時間より10分短い時間で解くようにする」のがおすすめです!

普段から少し厳しい時間制限の中で解けるようにしておくことで、本番に時間が足りなくなることを防ぎ、余裕を持って解答できるようになると思います!

大問ごとの時間配分を細かく決めておく

時間が足りなくなることを防ぐため、過去問では「大問ごとの時間配分」を意識して解く練習をするのがおすすめです!

例えば、「大問110分、大問215分...」とあらかじめ計画を立てて1つの大問が終わった時に時計を確認することで、「大問1が予定より3分多くかかった」と気づけます。

そして、その後の大問で少し急ぐか、解くのが難しそうな問題を後回しにする修正ができます。

しかし、本番だけ時間を意識して解こうとすると、慣れていないので上手くできない可能性も高いです。

したがって、時間内に問題を解き切れるように、過去問を解く時に「時間配分を考えておく」のがおすすめです!

「本番形式のマークシート」を使って慣れる!

普段の演習から「共通テスト形式のマークシート」を使用するのがおすすめです!

例えば、共通テスト形式のマークシートに近い、「市販のマークシート冊子」や「過去問の問題集の解答用紙」などを、コピーして使うと、本番の形式に慣れられると思います!

これには2つの大きなメリットがあります。

鉛筆で塗るスピードが上がる

本番だけ急に鉛筆を使おうとしても、慣れていないと意外と時間がかかります。

しかし、普段から鉛筆でマークする練習をすることで、塗りつぶすスピードが自然と速くなります!

「持ち替え」がスムーズになる

共通テストはマークシート形式なので、「計算や書き込みはシャーペン」「マークは鉛筆」と使い分けた方が効率良く解答できると思います。

しかし、「シャーペンから鉛筆への持ち替え」は、何度も繰り返すと時間のロスになりますし、慣れていないと手元がもたつきます。

そのため、過去問を解く時に、筆記用具を持ち替えて塗る練習をすることで、より早く解答できるようになると思うのでおすすめです!

このように、過去問を解く時にマークシートを使う練習をすることで、本番で問題を解くのにより長い時間を使えるようになるのでおすすめです!

解く順番と「見切り」の判断を練習する

共通テストは制限時間が短いので、「解ける問題から確実に解く」ことが重要です。

しかし、慣れていないと解けない問題で時間を多く使ってしまうことが多いと思います。

そのため、以下の手順で「解く順番を決める」のがおすすめです!

1. 最初に全ての問題に目を通し、「すぐに解けそう問題」と「時間がかかる問題」に分ける

2. 「すぐに解けそうな問題」から解く

3. 少し解いてみて解けない時は、勇気を持って次の問題へ進む

4. 最後に余った時間で、飛ばした問題を解いていく

このような手順で問題を解くと、制限時間内でより多くの問題を解けると思います!

「解けない問題を飛ばすのは意外と難しい」ので、今の段階から意識して練習しておくのがおすすめです!

最後に

今回の記事のまとめは、以下の通りです。

・過去問は「-10分」の時間制限で負荷をかけて解くようにする

・「大問ごとの時間」を決め、遅れを取り戻す練習をする

・普段からマークシートと鉛筆を使い、筆記用具の持ち替えに慣れる

・「解く順番」や「見直し」のシミュレーションをしておく

 今回は、「過去問を解く時に意識すべきこと」をご紹介しました!

この記事を参考にしながら、共通テストの過去問を何年分も解いてみて、本番の戦略を考えてみてくださいね!

「共通テストの対策で困っている...」、「具体的な時間配分を知りたい!」等、質問や相談等があれば、ぜひ先輩ダイレクトで聞いてくださいね。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました!

<この記事を書いた人>
近畿大 総合社会学部 ラリマー

私は、共通テストの政治経済と地学は11月まで未対策だったので、教科書を1回読んだ後、今までに受けた模試と過去問だけをひたすら解いて、そこで間違えた問題を解けるまで毎日解くことで効率良く対策しました!

※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。

 

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