
みなさんこんにちは!中央大法学部のみけです。
ついに、共通テストまであと1ヶ月と少しになりましたね。
過去問を本格的に解き始めている、という方も多いと思います。
今回は、そんなみなさんへ向けて、共通テスト本番はもちろん、過去問に取り組む際にも意識すべきポイントを3つお伝えしたいと思います!
時間戦略を身につけて、戦略的に戦えるようにしていきましょう!
全体像を見渡す
まず、問題を見始めたら、全部で大問はいくつあるか、どのような形式・分野の問題があるかをざっと確認することをオススメします!
特に本番では、過去問で解いた時と大問数が変わっている、形式が変わっているという可能性もゼロではありません。
最初に気づいておけば、最後に「まだこんなに問題あったのか(汗)」と焦ってしまうことを防げると思います。
また、テストの全体像を見渡すことで、次にお伝えするポイントにも繋がります!
得点期待値の高い問題から解く
わからない問題をなんとか頑張って解こうとして、比較的答えやすい問題が時間がなくて解答できなかった(もしくは、あまり考える時間を取れずに解答してしまった)、となってしまっては勿体ないですよね。
そこで、得点期待値の高い問題(自分が解けそうな問題)から順に解いていくことをオススメします!
少し考えたけどわからない、という問題があれば一度保留にして他の問題を優先的に解いたり、ポイント1でお伝えしたように全体像を見渡して得意分野から解いたりすると良いと思います。
例えば国語であれば、大問1から大問2、大問3と順に解くのももちろん良いですが、現代文より古文のほうが安定して点が取れる、という場合は古文の問題から解くのも良いと思います!
見直しの時間をしっかり取る
見直しにかける時間がない!と思っていませんか?
「もしかしたら解けるかもしれない」という問題を最後まで粘りたい気持ち、とってもよくわかりますが、それでも見直しの時間をぜひ取ってほしいと思います!
理由としては、「もしかしたら解けるかもしれない」問題に時間をかけるよりも、「解けたはずだったがミスをしていた」問題に気づいて修正する方が、得点に結びつきやすいと考えているからです。
ケアレスミスによる「気づいていたらあと〇点取れていたのに!」という可能性を最小限に抑えるため、見直しの時間を取ることをオススメします!
まとめ
今回は、「共通テストへ向けた時間戦略」として、〈全体像を見渡すこと〉と〈得点期待値の高い問題から解くこと〉、〈見直しの時間をしっかり取ること〉の3つのポイントをお伝えしました!
共通テストが近づいて不安になってしまったり、残りの時間の使い方に迷いが出たりしたときは、ぜひ先輩ダイレクトも活用してくださいね!
本番に向けて頑張るみなさんを、全力で応援しています!!
<この記事を書いた人>
中央大法学部 みけ
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。








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