受験生のみなさん、こんにちは！

九州大学理学部のせりです。

最近急に寒くなったと思ったら、ちょっとあったかくなったりして変な天気だったり、インフルエンザが流行っていたりしますが、みなさん体調は大丈夫でしょうか？

共通テストまであと1か月となった今の時期、体調を崩してはいられませんよね。

体調以外にも、「あと１か月で何を対策したらいいんだろう...」と不安に思っている方も多いのではないでしょうか？

そこで今回は「残り1か月で最も効果的な共通テスト勉強法！」ということで、今から共通テストの点数を効率的に上げる勉強法をお伝えしていきます！

時間を計って予想問題を解こう！

今からの1か月一番大事なのは、時間配分を体に叩き込み、思考と計算のスピードを上げていくことです！

何分経った時点で何割くらい進んでいれば最後まで解き切ることができるのか、自分なりのペースをつかんでいくことが最優先です！

後ろの方に解ける問題があったのに、たどり着けずに終わるのはもったいないですからね。

分からない問題に出会ったときも後に回し、解けるものから優先的に解いていくという判断を素早く行えるようにすることで、「絶対に解ける問題なのに時間が足りなくてできなかった」という後悔を減らすことができます！

また、時間が限られている中で様々な問題を解くことで、次第に計算スピードや解法をひらめく思考スピードもどんどん速くなっていきます！

特に最近の共通テストは私の時と比べてもさらに文量が多くなっているので、スピードをあげて、全て解き切れるようにすることがより重要になっています！

実際に私は共通テストの予想問題集を毎日解きまくったことにより、どの科目も時間内に解き切れるようになりましたし、その結果、苦手だった数学は2科目とも30点くらい、全科目では合計で100点以上は点数をアップさせることができました！

この時期の計算力・思考力は解けば解くだけ身についていくので、問題集をどんどん解いていきましょう！

時間を計って解いた後は間違えた問題、解けなかった問題を復習することも必須です！

その日のうちに解き直しを行い、「次に出てきたときには絶対に正解してやる！」という気持ちで解法、正しい答えをたたき込んでいきましょう！

解説を読んで、最短で答えが出せる解法が何なのか、計算を短くするコツがあるのかなどを中心に、解法を知るだけでなく、時短できるコツも学んでいくことがおすすめです！

自己採点、解き直しをすることで、自分がどの単元が苦手で、テスト中一番時間を費やす必要があるのかもわかってくるので、解き直し→解法理解→時間配分調整→スピードアップと、より高得点を目指せるサイクルを作ることができますよ！

ぜひ共通テスト予想問題集を使いこなしてみてくださいね！

以上、「残り1か月で最も効果的な共通テスト勉強法！」でした！

この記事が少しでも参考になれば嬉しいです！

ひとまず共通テストまで体調に気を付けて駆け抜けていってくださいね！

※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。