
もう冬に入ってかなり寒くなってきましたね。
志望校を決めてそれに向かって勉強している人も多いと思います。
共通テスト(5教科7科目)、本命大、併願大(1校)を受けた私が本命大と併願大の勉強のバランスについて紹介します。
共通テストまで
共通テストまでは共通テスト対策を中心にしていました。
学校の授業内で過去問を解くことが多かったので、平日は共通テスト対策、休日は本命大の対策をしていました。
共通テストは本命大や併願大に比べて本番が早く、科目数も多いため共通テストまでは共通テスト対策に集中することがおすすめです。
ただ共通テストの勉強にだけ集中するのは少し不安という気持ちもありますよね。
私は記述式の試験が苦手で、共通テスト対策ばかりやっていると不安だったので本命大で使う国語・英語・日本史は共通テストの勉強をしている時でも、「記述式ならどう解答するか」を考えながら解いていました。
共通テスト対策であっても、うまく使えば本命大の試験に活かせることはたくさんあるので活用していきましょう。
共通テスト後~本命大受験まで
次に共通テスト後のバランスについてです。
私が受けた本命大と併願大はどちらも私立大学で、2月1日~10日にかけて受験していました。
そのため、共通テストから受験本番までの約2週間は本命大と併願大の勉強を並行してやっていました。
この時期は過去問を解いてやり直しをするということを繰り返しおこなっていました。
その時もただ解いたり採点するだけでなく、「あの大学ならここは人物名じゃなくて作品名の問題が出そうだな」などと考えながらやるだけで記憶も定着しやすく、対策にもなります。
過去問を解くだけでなくそこから派生するプラスアルファを覚えることを意識してみてください。
受験期間
最後に受験期間中の勉強についてです。
受験期間中は毎日のように本命大と併願大の試験がありました。
その時には試験が終わった後に少し復習をすることを心がけていました。
共通テスト中は終わった科目の答え合わせをしないように言われたことがある人も多いと思います。
私も共通テストの時は次の科目や翌日に集中するために終わったことは考えないようにしていました。
しかし、私立大学の受験は複数の日程であるので、試験中に分からないと感じた英単語や答えが分からずモヤモヤした問題の正解を確認して次の日に切り替えることが重要になります。
採点ではなく、復習をすることが大事です。
まとめ
本命大と併願大の勉強のバランスについて時期別に紹介しました。
寒暖差が大きい日もあり、感染症も流行しているので体調に気を付けて勉強しましょう!
何かあったらぜひ「先輩ダイレクト」で質問してください!
<この記事を書いた人>
関西学院大 とかぽん
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。








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