こんにちは！

山口県立大学のきららです。

いよいよ今年度の共通テストが近づいてきましたね！ これが終わったらいよいよ皆さんの番になります・・・。

高校３年生になるとあっという間に試験当日になってしまうので、いまから頑張っていきましょう！

さて、今日は模試の結果のおすすめの活用方法について３つご紹介しようと思います！

模試が返却されたけどなにをしたらいいかわからない・・・という人もいるのではないでしょうか？ 模試をうまく活用することで、第一志望の大学合格に一気に近づきますよ！

ぜひ今回の記事を見て模試をふりかえるポイントの参考にしていただけるとうれしいです。

わからなかった用語をまとめた用語ノートをつくろう！

模試では、知らない用語が出てくることが多くあると思います。

次に同じ用語が出題された際に対応できるように、「意味」と「用語の活用方法（例文等）」をまとめておくことがおすすめかなと思います。

この記事を読んでくれている人の中には、解説を読んで、「見たらわかったからわかってたはず」と納得してしまっている人もいるのではないでしょうか？

私も同じような行動をしてしまっていた時期があるのでとても気持ちはわかるのですが、解説を読んでわかったとしても間違えた事実に変わりはないため、解説を読む前にわからなかったものはすべて自身で調べて確認し、まとめておくことをおすすめします。

まとめたノートは、自分専用の間違えやすい注目箇所を集めたものになるため、次回の模試の前の最終チェックにも活用できますよ！

選択肢は正解の選択肢だけではなくすべてチェック

選択の問題は正解の選択肢以外の選択肢の正誤も、その答えになる根拠が言える状態をつくることがおすすめです。

正解の選択肢の間違っているところを確認することは普段からされていると思います。

しかし、個人的には、それ以外の選択肢の確認の方が正解の選択肢の確認よりも重要ではないかと思います。

根拠がわかって正解が導き出せる状態と、なんとなくで選んで正解した状態では、同じ正解でも大きく異なります。

時間はかかりますが、選択肢の根拠をすべて調べるようにしておくと、私の経験上似たような内容に遭遇する確率が上がるかなと感じます。

知っている内容であれば得点につながる可能性が高いのではないでしょうか？

調べた内容は１と同様にノートにまとめたり、教科書や参考書に付箋で印をつける等をして、あとですぐに確認ができる状態をつくっておくことがおすすめです。

問題は日を空けて３周は必ず解きなおしをしよう

模試の問題の解説を見て終わりではなく、「復習をした翌日」「復習をした１週間後」「復習をした１か月後」等、日を空けて最低３回は復習を行うことが重要かなと思います。

その際はただ解くのではなく、私は時間を測り模試での時間配分を意識して取り組んでいました。

私の場合、解き方がわかっていたとしても解く時間がかかりすぎてしまい、模試の終了時間に間に合わないということが何度もありました。

問題が解けるようになることと同時に、制限時間内に解くことができるということも見据えて練習しておくと、模試の際に時間に余裕をもって解くことができます。

そうすれば、見直しの時間の確保や、当日どうしてもわからない問題が出た際に時間をかけることができるかなと思います。

さいごに

模試の振り返りは何を行うかが得点アップに直結します！

今回ご紹介した２つは、どちらもすぐに結果が出るかどうかは模試当日の問題によるので言い切ることは難しいです。

しかし、私自身継続することで、結果的に自信をもって解答できる問題が増え、得点のアップにつながった経験があるので、継続することに意味はあるかなと思います。

勉強で困ったことがあったらいつでも先輩に相談してくださいね！

応援しています！

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