
こんにちは!
奈良女子大学のジェニです。
気温がぐっと下がり、冬の足音が近づいてきましたね。
受験生の皆さんも、受験校を本格的に確定する時期かと思います。
受験校が確定したら、過去問を解くことを考える人も多いでしょう。
そこで今回は、効果的な過去問の使い方についてお話します!
受験が決まったらなるべく早く過去問を入手しよう!
過去問の使い方でまず疑問に挙がるのは、過去問を使い始める時期ですよね。
私は、その大学を受験すると決めた段階でなるべく早く取り組むことをおすすめします。
過去問には、受験するために必要な情報がたくさん詰まっています。
無理に本格的に解き始めるのではなく、志望校の出題傾向やレベルを肌で感じるために、まずは一度過去問に触れてみましょう。
対策の方針を立て、見直すために過去問を活用しよう!
最初に1年分過去問を解いたら、その後はどのくらいの頻度、目的で過去問を使うのが良いでしょうか?
私が行っていたのは、2~3週間などの一定期間、もしくは勉強に一区切りがついたタイミングで現状の立ち位置確認のために解く方法です。
過去問に取り組むたび、それをもとに次に対策する単元や科目を決める、という流れを繰り返して、効率的に志望校対策を行いましょう。
過去問を解くときの心構え
一口に過去問に取り組むと言っても、解くとき、見直しするときの心構えで効果は変わってきます。
私が過去問を解くときに気を付けていたのは、問題の手応え、考えた過程などの感覚を覚えておくことです。
そういった採点後の得点には表れないところにも、志望校に向き合うためのヒントがあります。
見直しするときは、得点に拘りすぎず解説を読みながら自分と模範解答の解き方の癖を比べましょう。
解いている最中や見直しのタイミングもフルに使って、過去問を最大限活用していきましょう。
まとめ
①受験が決まったらなるべく早く過去問を入手しよう!
②対策の方針を立て、見直すために過去問を活用しよう!
③過去問を解くときの心構え
以上が私が紹介する、過去問の効果的な使い方です。
過去問を有効活用しながら、受験校に合わせた対策にはりきって取り組んでいきましょう!
困ったことがあれば、いつでも「先輩ダイレクト」で相談してね。
<この記事を書いた人>
奈良女子大学 ジェニ
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。








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