
みなさんこんにちは!
岡山大学文学部のぱっぴぃです。
最近はどんどんさむくなってきますね、、!
少し前まで「これ今年冬無くね?」なんて思っていましたが、どうやら無事に冬が仕事してくれそうです。冬好き。
さて、寒くなってきたこの季節、志望大の過去問に取り組み始める人も多いのではないでしょうか!
これまでためてきた力を、志望大に通用するよう整えていきましょう!
とはいえ、「過去問っていつ、どれくらいやればいいの?」と、悩む人も多いのではないでしょうか。
そこで、今回は僕の経験を基に過去問の「時期・分量・意識すべきこと」を解説していきます!
過去問は週末に!
まず、過去問に取り組むオススメのタイミングは週末です。
理由は、
・過去問はできるだけ本番通り時間をはかった方がいい
・平日はまとまった時間がとりづらい
からです。
この時期からなら、共テをメインにしながらも、2次試験や私立一般の対策も並行できます。
全ての科目を一度にやる必要はないので、しっかりと解説まで見られる余裕をもって取り組んでください!
月に4年分、本番までに10年分!
週末に取り組むなら、おおよそ1か月で4年分取り組めると思います。
全体としてみると、共テ、二次試験、私立の一般、それぞれ十年分ほど解いておくと安心だと思います。
ただし、共テに関しては近年方式自体がかなり変わってきてるので、市販の共テ問題集(いわゆる「黒本」「青本」等)を繰り返し解いておくといいですよ!
二次試験、私立一般は、近年の物から遡っていくのが良いと思います。
これは僕の経験なのですが、解きなおしまでしっかりやると案外問題を覚えてしまうものです、、
なので、最近の過去問を早いうちにおわらせて、本番前の時期に完全に忘れた状態で2周目ができるようにしておくといいですよ!
意識すべきこと① 傾向
まず、過去問を解くうえでの大きな目的として、志望大の「傾向」をつかむ事です。
例えば英語なら、「長文は環境系のテーマが多く、物語は少ない」「英作は文字数指定があるか」等です。
傾向を把握しておくと、これからの勉強がより効率的になりますよ!
意識すべきこと②:時間
試験に挑む上で一番の障壁は「時間」です。どんなに問題が分かったとしても、時間が足りなくてはもったいないことになってしまいますよね。
なので、過去問を解くことで、一大問当たりおよそ何分時間をかけるのか、戦略を組むことができます。
大学の傾向を分析すればどこが得意・苦手かは大体予想できると思うので、それを基に戦略をたてていきましょう!
また、僕がオススメするのは、過去問を「本番の時間―10分」で解くことです。
本番は焦りと緊張で何かとアクシデントが起こりがち。
普段から本番よりも厳しい条件に慣れておくことで、落ち着いて本番に臨むことができますよ!
まとめ
過去問を上手く使いこなすことで、志望校合格への距離がグッと縮まります。
これから受験は佳境に入っていくと思いますが、最後まであきらめず粘っていきましょう!
とはいえ、「実際どうやって勉強したらいいか分からない!」「先輩たちの時間の使い方を参考にしたい!」というときは、先輩ダイレクトを使ってみてください!
大学生の先輩たちから、自身の経験を活かしたアドバイスを聞くことができますよ!
<この記事を書いた人>
岡山大学 ぱっぴぃ
受験の敵四天王の一人:末端冷え性は手の甲を温めるとヨシ
~ヤツは四天王の中でもまぁまぁ強い~
※この記事は、記事公開日時点の情報をもとにしております。
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