
こんにちは。
筑波大に通っています、のりりんです。
最近は、インフルエンザが猛威を振るっていると聞きます。
私の友人も体調を崩している人が多いです・・・。
これから期末テスト、という方も多いんじゃないかと思いますので、体調管理はしっかりとしてくださいね。
さて、今回は「なぜのりりんは筑波大に?」ということで、私の志望理由をお伝えしようと思います。
高校2年生のみなさんは、そろそろ大学についても考え始める時期じゃないかな、と思います。
夏にはオープンキャンパスに行った!なんて方も多いんじゃないでしょうか。
私も、先日の学園祭でたくさんの高校生とお話しました。
大学選びも本格化している中で、まだ決まらない・・・という方もいますよね。
焦らなくても大丈夫ですよ、ゆっくり自分に合う大学を考えていきましょう。
筑波大学を決めたきっかけ
筑波大学を志望するか考えるようになったのは、実は高校2年生の3月のことなんです。
推薦で大学受験をしたいと考えていた私は、受験校について高校の先生に相談しました。
そこで、「あなたがやりたいことを成し遂げるには筑波大学がおすすめだよ」と教えてもらい、筑波大学の存在を意識し、オープンキャンパスなどへの参加も通して、筑波大学を志望するに至りました。
志望理由①:筑波大学にしかない学際性
筑波大学は学際性を強みにしている大学です。
私は社会・国際学群社会学類に在籍していますが、自分の所属している学類以外の授業も、履修しなければならないというのが大きな魅力だと思います。
また、社会学類は「社会学」「法学」「政治学」「経済学」の4分野を横断して学ぶことができます。
ここまでの分野を横断して学べる環境は、他の大学にはない大きな魅力だと感じました。
私は、法学に関心があり、子どもについて幅広く学びたいと考えていました。
そのためには、法学はもちろんのこと、社会学や社会福祉学も幅広く学ぶ必要がありました。
入学してからは法学を中心に学んではいますが、社会学のゼミに所属していますし、児童福祉や更生保護(犯罪をしてしまった人を立ち直らせる手法について検討する領域)についての授業も履修して、幅広い知見を身につけるようにしています。
志望理由②:学びたい先生がいたこと
私は先ほど、子どもについて学びたくて筑波大学を志望した、ということをお話ししましたが、私の所属する社会学類には、青少年の行動などについて研究している社会学の教授がおり、その先生のもとで学ぶことができることに喜びを感じていました。
それもまた筑波大学を志望した大きな理由です。
今はその先生のゼミに所属して、自身の研究を深めています。
志望理由③:筑波大学ってなんかカッコいい
高校生の頃の私は、少なくとも、大学群というものを意識していました。
そのため、国立大学で筑波大学という研究に特化した大学に憧れを抱いていました。
それも、筑波大学を目指すきっかけになっていたのかもしれません。
不純に見えますが、私は筑波大学に進学したからこそ、実務だけでなく研究者としての道を考えるようになりました。
元々は実務家として、実際に「働く」ということを意識していましたが、「働いて」得たものを研究しながら検証したり、その理由について考えたりしてみたいと思っています。
私にとって筑波大学への進学は人生の転機ともいえるものだったのかもしれません。
まとめ
いかがでしたか?
大学を選ぶには様々なきっかけや理由があって、その中には「家から近い」とか「カッコいい」とかそのようなものもあるかもしれません。
でも、大学を選ぶということはとても大切なことです。
「『どこにいるか』ではなく『何をするか』だ」という言葉がありますが、何をするにも向いている場所というのはあります。
自分がどこにいたら最大限やりたいことができて、花を咲かせることができるのか、高校2年生のみなさんならまだ考える余地があります。
自分としっかり向き合って考えてみてくださいね。
応援しています。
<この記事を書いた人>
筑波大 のりりん
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。








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