
皆さん、こんにちは!
名古屋大学のモーガンです!
12月に入り、共通テスト本番まであとわずかになりましたね。
この時期になると、「勉強はしているけど、本番で時間が足りるか不安...」という声をよく聞きます。
でも安心してください!
共通テストは「知識量」だけでなく、「時間配分のうまさ」で点が大きく変わります!
今回は、今から意識しておくべき時間戦略と過去問の使い方を紹介していきます!
「時間配分」を自分のものにしよう!
共通テストは、どの科目も時間との勝負です。
数学なら、「大問1に10分、大問2に15分」というふうにするなど、自分なりの時間配分パターンを今のうちに確立しておきましょう!
過去問を解くときに「制限時間ピッタリ」で解くだけでは不十分です。
1問ごとにどれくらい時間を使ったかをメモして、時間感覚を身体にしみこませることが大切ですよ!
過去問は【解き直し】で本番の判断力を鍛える!
過去問はただ「点数を出して終わり」ではもったいないです。
むしろ大事なのは、解き直しの時間!
・どの問題を飛ばすべきだったか
・どの問題に粘りすぎたか
・本番ならどう判断すべきだったか
こうした「解く順番」や「見切りの判断」を意識して振り返ることで、本番での判断力が鍛えられます!
例えば、「30秒考えても解き方が分からなかったらその問題は飛ばす」「英語の大問3は後回しにする」など、自分だけの攻め方を見つけていきましょう!
本番シミュレーションは本気でやってみる!
12月後半には、ぜひ1回は本番の時間割通りに過去問を解く模擬日をつくりましょう。
ポイントは、【朝起きる時間・休憩のタイミング・昼食の時間】まで本番と同じにすること。
実際にやってみると、「午後の集中力が落ちる」「最初の科目で焦る」など、意外な課題が見つかることも多いです!
それを今のうちに自覚し、「チョコ等の甘いものを休憩中に食べるようにする」「気持ちを落ち着けるルーティーンを作っておく」等の対策を考えておけば、本番当日も落ち着いて力を出し切れますよ!
これでアドバイスは以上となります!
共通テスト本番で大切なのは、「全部解くこと」ではなく、取るべき問題で確実に点を取ることです。
過去問を通じて、
・自分の時間配分
・得点源となる分野
・捨て問題の見極め
この3つを明確にしておくことが、最後のひと伸びにつながります!
残りの1か月で本番力を磨いていきましょう!
応援しています!
<この記事を書いた人>
名古屋大学 モーガン
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。








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