こんにちは！

立教大のまりあです。

すっかり寒くなり、私は毎朝お布団から抜け出せない日々を過ごしています笑

しかし、この冬の寒さに負けてはいられません！

皆さん、模試の成績表は返ってきましたか？

結果に一喜一憂してしまう気持ちはよくわかりますが、模試は「自分のニガテ」を見つける最高の診断書です。

そこで今回は、【ニガテ科目を克服するための模試最強活用術】を3ステップに分けてお伝えします。

ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

Step１. ニガテ科目の「失点源」を把握しよう！

まず取り組んで欲しいことは、ニガテ科目の弱点分野を特定することです。

ニガテ科目の得点が低い原因として、特定の分野や単元の知識が足りないことが考えられます。

そこで、大問ごとにどの分野で何点失ったのかを見てみましょう。

ここで、国語を例に出してみます。

漢字は正答率が高いものの、熟語の意味を答える問題の正答率が低い場合、失点源は熟語の意味ということになります。

このようなプロセスで、自分のニガテ科目の失点源を１つずつ確かめてみましょう！

Step２. 失点源から「弱点分野リスト」をつくろう！

次に、自分の失点源を具体的なやるべきことにつなげていきます。

まず、間違えた問題を【時間不足、ケアレスミス】と【考えたけれどもわからなかった、適当に答えた】の２つに分けましょう。

実際に私は、【時間不足、ケアレスミス】を△、【考えたけれどもわからなかった、適当に答えた】を‪✕‬として問題用紙にマークしていました。

△マークの問題は、同類問題を繰り返し解くことでできるようになるので安心してください。

課題となるのは‪✕マークの問題。

これは基礎知識の不足による失点のため、知識のインプットからやり直してみましょう！

そこで、‪✕‬マークの問題についてノートに「該当単元」「失点理由（公式がわからなかった、接続詞の使い方がわからなかったなど）」の２つをまとめ、弱点分野リストをつくりましょう。

Step３. 弱点分野リストを元に、基礎固め勉強計画を立てよう！

最後に、弱点分野リストを使って具体的な計画を立てます。

計画の内容としては、３つあります。

１つ目は、教科書・ノートを見返して基本の公式、定理、文法を理解します。

２つ目は、ワークの該当単元にある基礎問題だけを解き直し、理解できているか確かめます。

３つ目は、模試で自分が間違えた問題をもう一度解き直します。

この３つを含んだ勉強計画を立てることで、ニガテ科目を吹っ飛ばすことができますよ！

まとめ

今回は、ニガテ科目の模試活用術をご紹介しました。

みなさんの不安が少しでも和らぐとうれしいです。

もし何か困ったことがあれば、いつでも「先輩ダイレクト」で質問してくださいね。

みなさんの夢の実現を応援しています！

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