
11月も残すところ1週間となりました。
私の周りではインフルエンザが大流行中ですが、体調は大丈夫でしょうか?
本番が近づくにつれて焦るとは思いますが、健康第一でゆっくり頑張りましょう♪
さて、共通テストまで残り1ヶ月!
そろそろ新規問題から復習に切り替えるタイミングになってきました。
学校やゼミでも「総復習」という文字を何度も見ているのではないでしょうか。
というわけで今回は効果的な総(?)復習方法についてお話しします。
総復習≠全部の復習
大前提として、これまでに解いてきた問題や教科書を全て復習するなんてことは不可能だということを確認しておきます。
当たり前ではありますが、限られた時間の中で点数を上げたいのであれば、片っ端から復習するというのは効率的ではありません。
すなわち、色々なところで言われるであろう「総復習」を文字通り受け取らない!
じゃあ何が「総」なのか?
恐らくではありますが「苦手分野全部」だと私は思っています。
1ヶ月で能力が全消えすることはあり得ないので、得意分野はほぼ放置でいいと思います。
【苦手分野を全て復習する。】
これが「総復習」の真の意味です。
総復習方法
例えば「これまで何度も間違えてきた問題をもう一度解き直す」とか、「その範囲の教科書を読み込む」とかはよく言われる復習方法ですよね。
これがちゃんとできるのであればそれでいいです。
ただ、限られた時間、焦る気持ちの中こんなこと冷静にできますか?
私はできなかった。そんな私が1番やって良かったと思ったのは
【共通テストやセンター試験の過去問や予想問題を毎日解く】
です。
前述の通り、全科目やる必要はありません(本番2-3週間前からは本番通り2日間に分けて1年分解いていました、これも直前期にはおすすめ!)。
苦手科目に絞って毎日時間を計って解く!
これらの問題というのは高校で学んだことを網羅しているため総復習に最適なんです。
そこで間違えた問題の解説を読むだけで苦手が潰せるというわけです。
最後に
試験が近づいてくると目の前のものしか見えなくなると思います。
でもそれだと非効率。
今何が必要なのか、それを常に考えながら勉強しなければ受験戦争には勝てません。
とはいえそんなに冷静になれるわけない!!!という同志の皆様に【共通テストやセンター試験の過去問や予想問題】というご提案をさせていただきました。
これなら目の前のことに熱くなっているだけで気がついたら総復習が完了しちゃってます♪
ぜひやってみてください!
<この記事を書いた人>
早稲田大 ねいろ
雪国出身なのに寒いのは大の苦手です...
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。








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