
こんにちは、東京科学大のすいです。
皆さん、冬ですね!
高2の冬は「高3の0学期」とも呼ばれるほど、大学受験において重要な時期。
できれば「高2までの内容の復習」に手をつけたいところです。
とはいえ、まだ新しく習う内容も多く、「受験勉強どころじゃない...」という人も多いでしょう。
そこで今回は、「これだけやっとけば周りと差がつく」ような復習戦略を、僕の経験も踏まえて提示したいと思います!
「志望大の配点が大きい科目」だけやる
大学によって様々ですが、志望大によっては「科目ごとの配点が大きく異なること」があります。
例えば僕の志望大では、個別試験で「数学の配点だけ他の科目の倍」ありまして、数学の得意な人が超有利なシステムでした...!
なので、もし志望大が決まっている人は、その大学の入試で「最も配点の大きい科目」だけ、復習にチャレンジしてみましょう。
「重要科目にニガテがない」というだけでも、安心感が違います...!
「苦手科目」だけやる
志望大が決まっていない場合は、ひとまず「苦手科目」の復習にトライしてほしいです!
というのも、苦手科目は裏を返せば「点数的な伸びしろ」が最も大きい科目。
精神的に辛いとは思いますが、それでも「少ない勉強量でぐんと点数が伸び得る」科目なんです!
ちなみに僕は、志望大の配点の高い数学が最も苦手だったので、これをやるしかありませんでした...。笑
まとめ(+α)
高2の冬は受験において重要ですが、なんだかんだで「勉強を始められない人も多い」時期。
たった1科目だけでも、高2までの復習に取り組んでおくと、周りと差をつけられると思います!
ぜひ「配点の大きい科目」か「苦手科目」のどちらかを、ピックアップしてみてください。
復習は「基礎だけ」「特定の単元だけ」でもよい
そして、復習は「基礎的な問題だけ」「特に不安な単元だけ」でも十分です。
繰り返しになりますが、勉強を始められない人も多いこの時期においては、「やる/やらないの差」が最も大きいです!
「教科書の例題・練習問題」レベルでよいので、まずは何か取り組むことが大切かなと思います。
(ただし、間違えた問題は「その原因」を、答え合わせできちんと理解するようにしてくださいね!)
<この記事を書いた人>
東京科学大 すい
僕は溜めまくっていたゼミ教材をやっていました。
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。








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