
こんにちは、大阪大のティガールです。
いよいよ12月。
12月と言えば大掃除。
大掃除は大変ですが、一年の汚れがぴかぴかになると気持ちよく新年を迎えられますよね。
ということで、勉強面でも今年のニガテは今年のうちに解決して、気持ちよく2026年を迎えましょう。
今回は、今年中に今年のニガテを一掃してしまうためのタイパの良い勉強方法を紹介します。
タイパ最強ニガテ対策のコツは定着にあり
タイパ良く勉強する上で大切なのは、学んだことを効率良く身につけることです。
ニガテ単元は特に理解しづらかったり覚えにくかったりするため、「定着」がタイパ良くニガテ克服をする鍵となります。
そこで今回は「定着」させやすくなるような勉強法について紹介していきます。
タイパ良く勉強したことを「定着」させる上でおすすめなのが「2段階復習」です。
実際に私も受験生の頃はこの方法で復習するようにしていて、今でも試験前などにはこの勉強法を活用しています。
この方法ではまず勉強したその日に軽く復習し、数日後に再度復習をします。
詳しく紹介していきますね。
復習1回目
1回目の復習は、勉強したその日に行うのがおすすめです。
その日にやったことでも意外と忘れてしまっているものです。
時間が経てば経つほど、忘れてしまったことを思い出すのに時間がかかってしまうので、勉強したことはその日のうちにもう一度思い出しておくことでタイパが上がると思います。
復習といっても私がやっていたことはとっても単純です。
まずは何も見ずにその日に取り組んだことを思い出します。
次に、より具体的に学んだことを思い出します。
最後に曖昧なところを使った教材で確認します。
具体的に見ていきますね。
たとえば英単語と数学のワークに取り組んだ日があったとします。
そんな日は一日の終わりにまずは、「今日は英単語と数学のワークをやったな」と思い出します。
次に英単語で新たに覚えた単語や数学のワークで解けなかった問題や間違えたところがどこだったかを思い出します。
最後に、英単語帳や数学のワークをぱらぱらとめくって新たに覚えたこと、学んだことを再確認します。
こうすることで、その日に取り組んだことをその日のうちに網羅的に復習することができます。
復習2回目
復習2回目では、2、3日後に特に苦手意識をもつところや間違えたところに取り組みます。
どこを復習すればよいか迷わないように、はじめに取り組んだときに間違えたところやもう一度復習したいところに印を付けておくのがおすすめです。
数日後に復習したときに覚えていたり解けたりしたら、その部分の定着度はかなり高いと言えると思います。
忘れてしまっていたら再度理解してまた数日後にやり直し、できるようになるまで繰り返すのがおすすめです。
私は数日後にやると忘れていることが多いので、一度目に間違えたところは黄色、二度目に間違ったところはピンク、というように印の色を変えていました。
以上が私からのタイパ良くニガテ克服するためのアドバイスになります。
少しでも参考にしてもらえたらうれしいです!
困ったことがあったらいつでも先輩ダイレクトから相談してくださいね。
<この記事を書いた人>
大阪大 ティガール
みなさんはトナカイに会ったことがありますか?私はまだないです。
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。








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