
みなさんこんにちは!
大阪大のあーすです。
期末テストが近づくと、「あ〜またあの教科か...」と気が重くなる人、多いですよね。
特に数学の図形、英語の文法、古文の助動詞など、「何回やってもピンとこない!」という分野がある人も多いはず。
でも実は、この"ニガテ"を克服するタイミングこそ、受験に向けた大チャンスなんです。
というのも、期末テストの勉強って「全範囲をまんべんなく復習できる」絶好の機会。
受験勉強を本格的に始める前に、自分の弱点をはっきりさせておくと、あとで伸び方が全然違います。
この記事では、ニガテ克服を受験準備につなげる"3つの秘策"を紹介します!
秘策①:「ニガテの正体」をハッキリさせる!
まず大事なのは、「どこがわからないのか」を具体的にすること。
たとえば「英語が苦手」ではなく、「長文の内容はわかるけど、関係代名詞の文法が苦手」など、細かく分析するのがポイントです。
オススメは、間違えた問題ノートを作ること。
解き直すだけでなく、間違えた理由を自分の言葉で書き残すと、同じミスをしにくくなります。
苦手が「なんとなくイヤ」から「ココが弱点」と見えるようになると、克服の道がぐっと近づきますよ。
また、わかるようになってからノートを見返すと、自分の成長を可視化できてうれしい! というのが私の体験談です。
秘策②:得意科目を"武器"にして気分を上げる!
テスト勉強って、ずっと苦手分野ばかりやってると心が折れますよね。
そんなときは、得意科目を"休憩"代わりに挟むのがオススメ。
たとえば、数学が苦手で英語が得意なら、「数学1時間→英単語30分→数学1時間」と交互にやるイメージです。
得意教科で「できた!」という感覚を積み重ねると、やる気が自然と戻ります。
勉強のモチベーションを保つコツは、自分を"褒めながら進める"ことなんです。
科目を変える他にも、ニガテ科目の簡単な問題を挟むという方法もおすすめです。
成功体験を積んで、自分を褒めてあげましょう!
秘策③:「終わったあと」にこそチャンスあり!
テストが終わると、「やっと終わった〜!」と勉強道具を放り出したくなりますが、実はここが一番大事。
返却された答案は、ニガテ克服の宝の山なんです。
点数だけ見て落ち込むのではなく、どこを間違えたのかをじっくり分析して、「次までにこの範囲を完璧にしよう」と決めることが、受験準備の第一歩になります。
また、間違えた問題を「次にできるようにする」ことを意識すると、テスト勉強がただの"点取りゲーム"ではなく、"成長のステップ"に変わります。
テストが返ってきた後も、未来の自分のためにもうひと頑張り! してみましょう!
最後に:小さな克服が「受験力」になる!
高校2年生のうちにニガテを1つずつつぶしておくと、高3になったときの負担がまるで違います。
受験生になってから「どこから手をつけたらいいの!?」と焦る人も多いですが、今から少しずつ苦手をなくしておけば、周りよりずっとスムーズに受験勉強に入れます。
つまり、期末テストは"終わり"ではなく、"始まり"。
目の前のテストをうまく使って、自分の弱点を見つけ、克服していくことが、未来の自分をラクにしてくれる一番の秘策なんです。
「テスト対策=受験準備」――そう思ってこの期末に挑めば、あなたの努力は必ず次につながります。
焦らずコツコツ、自分のペースで一歩ずつ。
この冬、ニガテ克服から"本当の伸び"をスタートさせましょう!
<この記事を書いた人>
大阪大 あーす
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。








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