
皆さんこんにちは!明治大学のわとそです。
高校最後の期末テストがそろそろです。期末テストが終われば入試に集中できますね。
でも、何から勉強するか迷いません?
そこで今回は受験直前期の総復習の方法を、私の失敗談を交えてお伝えします!
取り敢えず問題集の最初から...
とある高3生
総復習だし、始めからやってみよ!
その考えはアブナイ...!
私も高3のときに、取り敢えず教科書の1章から最後まで復習しようとしましたが、結局終わりませんでした。
まだ期末テストでやったところは覚えていますが、夏休み前〜10月ぐらいの範囲は忘れてたり、演習が未進行でした。
それらがあやふやなまま入試を迎えたことが、知識問題の4択の内2択で迷うことになったと思います。
苦手とそうじゃないの判断
とある高3生
じゃあ何に取り組めばいいの?
やはり苦手分野だと思います。
模試で得点が低い単元に取り組むのが手っ取り早いです。
でも、模試を受けたのが夏休み前だったり、問題集だと間違えないのにある模試だけ間違えたら苦手ではないような...。
そこで私がオススメしたいのが、辞書めっこで問題集を開いてみること!
適当に開いてみて、問題をパッと見たときに解法や答えがすぐ思いつくならそれは得意な方です。他のページを開きましょう。
そうではなく、ちょっと「うっ」と思ったら苦手のサイン...!そのままその問題に取り組んでみましょう。
この方法は、偶然に問題が解けるので、色んな内容に触れながら復習できて、少し楽しかったです。
過去問との両立が難しい
過去問も復習もやりたいのに時間が足りない!という悩みが直前期の自分は大きかったです。
普通に志望校の過去問5年分を2,3周したかったですし、その大学のある教科の問題を何年分も集めた参考書も取り組みたかったです。
しかし自分の中で、基礎がまだだから過去問より復習を優先しないとと思いこんでたんですよね。
復習や「ゼミ」で一杯一杯で、過去問演習が疎かになって第一志望は不合格でした。
だから皆さんには過去問もしっかり取り組んで欲しい...!
私の優先順位
1.受験チャレンジ
2.合格への100題
3.復習
4.過去問
理想的な優先順位
1.過去問
2.合格への100題
3.復習・受験チャレンジ
だと考えます。
受験チャレンジは復習用としてよくまとまっています。
1回分は頑張れば短い時間で終わるので、素早く解くよう心がけるといいと思います。
そうして、入試問題演習の時間を増やせると合格に近づくはずです!
まとめ
今回は総復習のやり方と過去問との両立についてお伝えしました。
何となく感じていた今後の不安が少しでも軽くなると嬉しいです。
こんな時期だからこそ、悩んでいるときは先輩ダイレクトで教えてください!
皆さんのこと応援しています!
<この記事を書いた人>
明治大 わとそ
寒くなるのが突然すぎて驚き
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。








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