
こんにちは! 東北大のそいです。
今回は、共通テストまで残り1ヵ月半のこの時期にオススメしたい「総復習法」を紹介します。
「間違えた問題」にフォーカスして総復習
これまで受けた模試、テスト、普段の授業や演習の中で間違えた問題を覚えているでしょうか?
多くの方は、模試・テスト後に復習したり、教科書・問題集にマークをつけたりしていると思います。
これらの間違えた問題を活用して、すばやく、まんべんなく、総復習しましょう!
模試・テスト
模試・テストの間違いの復習は、「問題を見て」「頭の中で問題を解く道筋を立てる」のがオススメ。
難易度の高い問題が多く、解くのに時間がかかってしまうため、まずは解き方や使う公式、使う知識は何か分かるかを確認すると良いです。
何度も間違う問題は、実際に紙に何度も解いて、解き方を覚えてしまうと楽ですよ!
教科書・問題集
教科書・問題集の間違い復習は、「時間を決めて」「紙に書いて実際に解き直す」のがオススメ。
特に、基礎的な問題は、何度も解き直して手癖をつけることで、本番でもつまづかずに済みます。
問題数が多い場合は、「問題を見て」「頭の中で問題を解く道筋を立てる」をやってから、その中で重要な問題だけ「時間を決めて」「紙に書いて実際に解き直す」のもありですね!
一問一答で使える知識になっているか確認
総復習としてぜひやってほしいのが、「一問一答」。
つまり、自分の知識をすぐに引き出す練習です。
受験本番では、自分が学んだ内容を、すばやく、正確に思い出し、問題へ活かすことが大事なので、総復習と一緒にやってみてください。
実際に私も、家族に教科書を渡し、一問一答の問題を作ってもらい、それにすぐ答える練習していました。
まとめ
今回ご紹介したポイントは、次の2つ!
①間違えた問題を軸に「すばやく」と「じっくり」のバランスを意識して総復習する
②一問一答で「すぐに知識を引き出せるくらい身についているか」を確認する
参考にして、冬の総復習に活かしてくださいね!
<この記事を書いた人>
東北大 そい
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。








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