こんにちは！上智大のあいあいです。

高3の秋、受験に向けた焦りが高まってくる時期ですね。

一方で、「勉強しなきゃ...」と思いながら、気づいたらスマホを触ってしまっていることはありませんか？

今回は、受験勉強の最大の敵であり、強力な味方にもなりえるスマホについて、どのように向き合っていくべきか紹介します。

集中力を妨げる《敵》の面

ついついSNSや動画を見てしまう

一度スマホに触れると、LINEやInstagram、YouTubeによって時間を浪費してしまうのではないでしょうか。

「このメッセージにお返事するだけ！」などと思っていても、気づけば色々なアプリを見てしまう...。

このような状況を防ぐためには、以下の2つの方法がおすすめです。

まず、特定のアプリに利用時間の制限をかけることです。

iPhoneの場合、制限をかけたアプリはアイコンが暗くなり、アイコンをタップしても「〜の制限時間を超えました。」と表示されます。

ですが、この方法では、簡単に制限を解除できてしまいます。

気づけば無意識的に制限を解除してアプリを開いてしまうことも...。

そこで、もっと厳格に、スマホを触って良い時間を自分で決めることもおすすめです。

そうすることで、スマホをダラダラ見てしまうきっかけをなくすことができます。

スマホに触る理由やタイミングを明確にしていきましょう！

通知で集中力が途切れてしまう

スマホで用語の意味や英単語の発音を調べようとした時、ついつい通知画面を見てしまうことはありませんか？

また、勉強中に通知音が鳴って気になってしまうことはありませんか？

このような状況を防ぐため、勉強中は通知をオフにしておくことがおすすめです。

iPhoneであれば、勉強中だけ「おやすみモード」にしておくことで、通知を気にすることなく勉強できます。

「通知が来るかもしれない」という意識だけで集中力は削られてしまいます。

少しずつスマホとの距離を置くようにしましょう！

勉強をサポートする《味方》の面

アプリを活用する

スマホは使い方次第で、強い味方になります。

例えば、「AIストライク」などのアプリを使えば、いつでも気軽に勉強できます。

満員電車から布団の中まで、どこでも勉強場所に変えてくれるのが、スマホの特長です！

さらに、「Studyplus」などのアプリを使えば、勉強時間を計ったり、友人や同じ志望校の仲間と勉強時間を比べたりすることができます。

地道な努力が客観的な数字で表されると、やる気UPにつながるはずです！

教科書やノートの写真を撮る

教科書やノートは、重要な情報が集まっている一方、かさばるのが難点ですよね。

繰り返し見たいページがあっても、毎回該当箇所に行き着くまでに手間がかかってしまうことも...。

そのような時にも、スマホは役立ちます。

特に見返したいページの写真を撮っておけば、手元に教科書やノートがなくても気軽に確認できます。

写真のアルバム機能を使えば、撮った写真を教科別に整理することもできます！

まとめ

今回は、スマホとの付き合い方について、《敵》と《味方》という2つの側面から紹介しました。

・SNSや通知は集中力を奪うので、
 → 利用時間の制限をかける / 通知をオフにする / 手の届かない場所に置く

・スマホはスキマ時間学習や勉強時間の記録、資料の持ち歩きに役立つ

残りの受験生活を後悔なく終えられるよう、応援しています！

※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。