
こんにちは!
大阪教育大学のぴやです!
今日は「高2の期末テストをどう活かすか」についてお話しします。
「まだ受験は先の話だから、期末はとりあえず平均点くらいで...」
もしそう思っているなら、少しもったいないかもしれません。
実は、高2の期末テストの勉強が、そのまま受験勉強の土台になるんです!
高2の期末は「苦手発見テスト」
受験勉強のスタートって、「何をどう勉強するか」よりも前に、自分の苦手を正確に知ることがとても大切です。
期末テストはそのための絶好のチャンス。
「解けなかった」「覚えにくかった」問題こそ、あなたの伸びしろです。
例えば英語なら、文法ミスをノートにまとめておく。
数学なら、計算ミスではなく「何を問われているかわからなかった」問題に印をつける。
この一手間が、後から見返したときに大きな財産になります。
「覚えるだけ」で終わらせない
テスト前って、つい「暗記→演習→暗記」のくり返しになりがちですよね。
でも、受験では「どう使うか」まで理解しているか が問われます。
そこでおすすめなのが、「説明できるレベルまで理解する」勉強です。
たとえば理科の用語なら、「これってなんで起こるの?」を自分の言葉で説明してみる。
誰かに教えるつもりでまとめると、記憶の定着がぐっと良くなります。
テスト後が本番!「振り返りノート」を作る
テストが終わったあと、点数だけ見て終わりにしていませんか?
本当の勝負は、返却されたあとに始まります。
・どんな問題でミスしたのか
・その原因は知識不足?時間配分?ケアレスミス?
・次に同じ単元をやるとき、どう直せばいい?
この3点を整理して「テスト振り返りノート」に書いておくと、次の模試や受験勉強で、ピンポイントに対策できるようになります。
今から受験モードに入るコツ
高2のうちに「勉強の習慣」を作っておくと、高3で一気に伸びます。
そのために意識したいのがこの3つです
1. 毎日30分でも机に向かう時間を固定する
2. 暗記系は"寝る前"にまとめて、翌朝軽く復習する
3. 休日は「テスト+模試」を意識して長時間集中の練習をする
いきなり完璧じゃなくても大丈夫です。
大事なのは、「受験モードのスイッチを今入れる」ことです。
まとめ
高2の期末テストは、ただの定期テストじゃありません。
「自分の弱点を見つけ、受験勉強の第一歩を踏み出すチャンス」です。
この期末をきっかけに、苦手をそのままにせず、「次は克服してみせる!」という意識で動けた人が、高3の夏に一番伸びます!!
焦らず、でも一歩ずつ。
期末テストを受験準備のスタートラインにしていきましょう!
応援しています!
悩み事があったら、ぜひ先輩ダイレクトで質問してね!
<この記事を書いた人>
大阪教育大学 ぴや
※この記事は公開日時点の情報に基づいて制作しております。








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