
こんにちは、名古屋大学のさこです!
今年も残り1か月。
皆さんはどんな風に過ごしていますか?
さて、今回のテーマは「今年のニガテは今年のうちに!タイパのいい勉強術!」です。
部屋の大掃除だけでなく勉強のニガテも大掃除して、気持ちよく新年を迎えましょう!
ニガテはどこ?
ニガテをなくすといっても、まず自分のニガテは何...?
こんなふうに悩む人も多いはず。
私も同じように悩んでいて、ニガテを探すのに時間がかかってしまい、ニガテがわかるころには時間が足りず...という状況になってしまったことがあります。
そんな人にはズバリ、「弱みは過去にあり」!
皆さんは今年、いろいろな課題、ベネッセの教材、定期テスト、模試を受けてきたと思います。
これは皆さんの「ニガテの宝庫」なのです!
今までの教材やテストを見返してみると、同じような問題を間違えていたり、まったく歯が立たない分野があったり...。
時間をかけずとも、過去に自分がやってきたものを見るだけでも、自分の苦手なところがわかるのでとてもおすすめです!
弱点は細かく分割して勉強する!
ニガテがわかってきたところで、次はそのニガテを克服していきましょう!
ここで立ちはだかるのが「やる気が出ない」の壁。
ニガテ科目、単元はどうしても手が伸びず、後回しになってしまいがちです。
ニガテ科目が後回しになりがちな原因は、その科目全体を復習するには時間もやる気も足りないから、ということが多いと思います。
やる気がない中でダラダラと取り組んでしまうと、タイパの悪い勉強に...。
そこで私が実践していたのが「ニガテを細かく分割して、短時間でも勉強できるようにすること」です!
細かく分割すると短時間でも勉強できるので、スキマ時間に少しずつ取り組めてまさしくタイパ最強!
ニガテを分割して、少しずつ取り組んでいくことで取り組み始めるハードルが低くなり、ニガテ対策に取り組みやすくなります。
発見→対策までの流れを確認しよう
例えとして、私のニガテ単元であった「三角関数」をどのように乗り越えたかを紹介します!
まず私が三角関数のニガテに気が付いたのは、過去のテストを見返していた時でした。
ぼんやりとニガテ意識はあったのですが、実際に他のテストと比べて三角関数がテスト範囲のときのテストの正答率が低く、ここでニガテが明確化されました。
次に、三角関数の単元で学んだことをざっと見て、具体的に何がわかっていて、何がわかっていないのかを確認。
そこで、特にニガテなのは三角関数の合成の問題であることに気が付きました。
ここで気づいた「三角関数の合成」のニガテを克服するために、次はその範囲内でどこまで理解できているかを確認していきました。
使う公式、基礎的な問題、頻出の問題の解き方、応用問題というふうに細かく分割して、短時間で段階的に勉強をしていくことでニガテを克服しました!
このようにニガテを発見→分割を繰り返す→少しずつ対策をしていくことで、途中で心が折れることなくタイパのいい勉強法でニガテを克服することができます!
まとめ
最後にまとめです。
〇弱みは過去にあり!今までのテスト・教材からニガテを発見
〇ニガテを分割してタイパのいい対策を!
みんなで今年のうちにニガテをなくして、気持ちよく新年を迎えましょう!
何か困ったことがあれば、いつでも先輩ダイレクトで相談してくださいね。
応援しています!
<この記事を書いた人>
名古屋大 さこ
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。








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