
皆さん、こんにちは!
中央大学・法学部・法律学科のなべです!
今回は、要点復習についてお話しします。
2025年も残り28日...。
今年中に何ができるか、一緒に見ていきましょう!
積み残しの恐怖
そもそも、今年復習しないと、どうなると思いますか?
当然ですが、後からやろうと後に回すと、後にやる量が増えます。
教科書10ページ読んできてくださいと言われるのと、教科書100ページ読んできてくださいと言われるのと、どちらのほうがやる気になりますか?
断然前者だと思います。
ですので、後に回して、未来の自分を信頼しても、今できなかった自分が後から追い上げるのは困難です。
また、後でやろうとし続けると、それがクセになってしまい、何でも先延ばししがちになりかねません。
そうすると、高校の課題はもちろん、大学入学後も締切に追われ、辛くなる可能性もあります。
今年の終わりだけでも、積み残しを減らし、来年から良いスタートを切ることに、大きな意義があるといえます!
今年の残りをどう使うか
とはいえ、高1から全範囲復習するのはほぼ不可能でしょう。
ですので、優先順位をつける必要があります。
どのように優先順位をつけるべきか、一例を示しますね。
①3日〜20日(28日〜11日前)
まだ学校もあり、試験等もあると思います。
定期試験がある場合は、試験第一で考えましょう。
試験がない場合、又は試験が終わり次第、自分の苦手を把握しましょう。
例えば、進研ゼミの8月や12月等の学期末に来るまとめ号がオススメです。
効率的に過去の範囲を思い出すとともに、苦手をピックアップできます。
②21日〜26日(10日〜5日前)
上記で発見した苦手について、優先順位をつけましょう。
もし定期試験があって、それがうまくいかなかったのであれば、その単元を苦手とみなしてもOKです。
最優先でやるべき科目、単元が決まったら、それを行いましょう。
③27日〜31日(4日前〜0日)
終わり次第、次に苦手な単元に入りましょう。
せっかくの冬休みですので、予定通りいかないかもしれません。
もしそうなら、この期間中で、最優先科目・単元だけでも終わらせましょう。
④年明け
予備日です。
毎日勉強することが大事かもしれませんが、私は緩急つけられるなら休むべきと思います。
まったりして、やる気が起きたら少し予習をする、あるいは苦手復習の続きを進めてみると良いと思います。
なお、大丈夫だとは思いますが、学校の課題が何よりも大事です。
もし冬休みの宿題が出ているのであれば、上記に並行して取り組みましょう。
まとめ
今回の内容を一言で述べるならば、こうです!
優先順位を付けてそれだけはやる!
ありきたりな表現ですし、耳タコなくらい聞いていると思いますが、それでもやる人は少ないです。
つまり、やれば差がつきます。
是非、頑張ってみてください!
というわけで、今年中に終わらせる要点復習についてお話してきました。
もし何か詳しく聞きたいことやわからないこと、本記事以外に聞きたいこと等ありましたら、先輩ダイレクトで質問してくださいね。
いつでも指名質問をお待ちしております!
以上、なべでした!
<この記事を書いた人>
慶應義塾大学法科大学院在学中
中央大学法学部法律学科卒業
なべ
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。








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