
こんにちは!大阪教育大学のぴやです!
合格は「努力量」だけじゃなく「戦略」で決まります!
同じ時間を使っても、「志望校の傾向に合った勉強」をしている人が最終的に合格を掴みます。
ここでは、「始め方・続け方・仕上げ方」の3ステップで、戦略的に志望校対策を進める方法を解説していきます!
STEP1 始め方 ― まずは「志望校を徹底的に分析」
① 過去問を"解く前に"分析する
出題形式(記述・選択など)
頻出分野(例:英語なら長文のテーマ、数学ならどの分野が多いか)
難易度・時間配分
→「入試問題を知る」ことがスタートライン。
②「合格者平均点」や「傾向変化」をチェック
大学HPや予備校サイトで公開されている情報を活用。
「ここ数年でどんな問題が増えているか」を掴むと、対策がより的確に。
③ 併願校との関係を図式化
本命:過去問演習中心
併願:基礎力+似た傾向の学校を選ぶと効率的
例えば、英語の出題傾向が似ている大学を組み合わせると、勉強の重なりが増えるのでオススメ!
STEP2 続け方 ― 「傾向×自分の弱点」で計画を立てる
① 1か月単位で"対策テーマ"を決める
例:「10月は英語長文」「11月はリスニング強化」など
目標が曖昧だと続かないので、何を仕上げたいかを明確にする。
② 本命:週1回は過去問演習を取り入れる
毎週同じ曜日に志望大模試のように解くと、ペースを維持しやすい。
点数よりも「出題のクセを見抜く」ことを意識。
③ 併願:基礎と本命の共通分野を中心に
併願校ごとの細かい対策は12月以降でもOK。
「本命対策をベースにしつつ、出題形式の違いだけ調整」するのが効率的。
STEP3 仕上げ方 ― 「演習+復習+時間配分」の最終調整
① 本命過去問は"本番スケジュール"で解く
時間通りに、同じ時間帯で演習。体内リズムを本番仕様に。
② 復習ノートを「出題傾向別」にまとめる
「英作文・会話文・長文」など分類しておくと、本番直前の見直しに便利。
③ 併願校対策は"差を埋めるピンポイント"で
本命対策で仕上がっている科目は軽めに。
出題形式が異なる教科だけ、1~2週間集中で詰める。
まとめ
「なんとなく頑張る」から「目的を持って動く」へ勉強計画を移していきましょう!
志望校を知り、計画的に継続し、最後に本番仕様で仕上げる。その積み重ねが"合格を掴む戦略"になります!
悩み事があったら、ぜひ先輩ダイレクトで質問してね!
<この記事を書いた人>
大阪教育大学 ぴや
※この記事は公開日時点の情報に基づいて制作しております








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