
みなさん、こんにちは!
広島大学のありんです。
もう少しで期末テストですね。
苦手な科目はありますか。
私は期末テストの中で、物理と化学が苦手でした。
苦手な教科があると、不安になりますよね。
苦手な科目の勉強の仕方がわからない、勉強しているのに点数が上がらないというあなた!!
必見です。
1つ目:時間を確保する
まず、最初はキホンのキから!
苦手な教科に多くの時間を割けていますか。
苦手な教科ができるようになるためには、勉強する時間を増やして勉強量を多くすることが重要です。
限られた勉強時間を有効活用するためには、どの科目に時間をかけるべきかを考えていきましょう。
勉強時間の計画の立て方のおすすめは、1日に少しは苦手な科目を勉強することで、気付いたら多くの勉強時間を充てることができていたという状況になります。
「ちりつも」戦法です!
2つ目:本当に苦手なのか確認する
最初に、みなさんに私の苦手な科目が物理と化学であることをお伝えしました。
実は、私の本当の苦手な科目は国語の現代文です。
でも、なぜ物理と化学の方が苦手な科目に選んだのかというと、期末テストの現代文は一度読んで学んだことのある文章を扱うため、私にとってはハードルが低かったからです。
一方、物理や化学は、事前に渡されている問題集と同じ問題も出題されますが、全く見たことがない問題もありました。
その見たことがない問題で頭を悩ませることがありました。
また、私は数学が得意なのですが、確率の分野ではかなり低い点数を取ってしまい、1つの科目でも分野によって理解度が違います。
このように、期末テストの科目が普段の苦手とは異なっていることがあります。
普段の授業の理解度や問題集を1周分勉強をしながら、苦手度を測っていきましょう!
「我を知る」戦法です!
3つ目:粘り強く頑張る!
最後に、精神論??と思った方もいると思いますが、ちょっと違います。
皆さんは、問題集を解いた後に丸付けはどのようにしていますか。
私は、以下のようにしていました。
・間違えた問題は問題番号に丸を描く
・ちょっとしたミスで次は絶対に解ける問題は三角を描く
・正解した問題は問題番号を斜線で消す
・問題集2周目以降は丸と三角のついた問題を重点的に解いて、正解したら斜線で消す
・全部の問題が斜線で消すことができるまで繰り返す
最後の「斜線で消えるまで繰り返す」ことが粘り強く頑張ることを指しています。
「ねばくり」戦法です!
特に苦手な科目ほど、何回も繰り返し、理解しながら暗記することで、期末テストで力を発揮することができるようになると思います!
おわりに
「期末テストを制する者は受験を制す」
私はみなさんに、この言葉を贈ります。
他校の友達が、大学受験は内申点がないから、期末テストは頑張らなくてもいいと言っていました。
本当に頑張らなくていいのでしょうか。
大学受験までの山登りの中で、期末テストは中継地点です。
だから、中継地点での行動がその後の山登りに影響していきます。
期末テストで苦手を克服しておくことで、その後の山登りが楽になります。
最初に平坦な道を歩いて、受験期になって急な坂を登ることと、最初から一定の坂を登ることであれば、私は一定の坂を登る方が好きです。
今のうちに苦手を解消して、期末テストに臨むことが、実は受験準備の一つなのです!
では、最後にもう一度、「期末テストを制する者は受験を制す」!
<この記事を書いた人>
広島大 ありん
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。








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