
みなさん、こんにちは!
広島大学のありんです。
勉強よりも食べ物の秋!なんて言っている人はいませんか。
実は私もその食欲の秋でたくさんご飯を食べています!
さて、高校生最後の秋ということで、たくさんおいしいご飯を食べたいなと思う人も多いと思います!
でも、受験に向けて、「総復習」もやっていきましょう!
総復習をやろうと思っても、高校1年生から高校3年生の学習内容を全て復習しようとするとかなり時間がかかるのは目に見えていますね...
では、どうすれば「総復習」ができるのでしょうか。
私は、実際に問題を解きながら「総復習」をしていました。
問題を解きながらの総復習とは
まずは、力試しとして、問題を解きます。
問題は、共通テスト形式でも二次試験形式でもどちらでも大丈夫です。
皆さんが今まで使っていた問題集の問題でも構いません。
間違えた問題や分からなかった問題の傾向から、記憶が抜けている内容が分かりますね。
その分野だけを教科書や進研ゼミの教材で振り返ればよいのです。
人間、インプットよりアウトプットの方が大事らしいです。
だから、一旦、様々な問題を解くことでアウトプットになるということです。
おすすめの問題の選び方
先ほど、問題は何でも良いとお話ししましたが、何でも良いが一番難しいので、選ぶ目安をご提示します。
選ぶ目安は、様々な単元が復習できるかどうかです。
例えば、数学を復習しようと思ったときに、分厚い問題集を最初から取り掛かる人は途中で燃え尽きます。
これは私が実際に体験したことなので、皆さんは注意してくださいね。
最初からするならば、単元末の練習問題のみを拾っていくようにしましょう。
また、用語を覚えておかないと解けない、古文・漢文や英語は実際に文章を読みながら、見たことあるけど分からない単語が出てきたら調べて覚えるというサイクルで解き進めましょう。
このように、解く問題を精選しながら復習をしていきましょう。
復習の時間は短く、スピーディーに
復習に時間がかかってしまうと、長続きしないものですよね。
解いていると段々眠くなる...
そんな人のために、分からない時は潔く諦めて解説を見ることもおすすめです。
分からないものは、いくら考えても分からないという経験は誰にでもあるはず。
時間だけが過ぎることはもったいないので、自分で解き方の検討が付かない場合は諦める勇気も必要です。
その後に、基礎を振り返ったり解き方を学んだりして、実りある「総復習」にしていきましょう。
おわりに
私の実際に問題を解きながらの「総復習」は、受験の最後まで継続することができます。
12月になると共通テストが気になってきますよね。
共通テストの問題でも同じような学習の仕方は継続することができるので、実践してみてくださいね。
<この記事を書いた人>
広島大 ありん
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。








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