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【早稲田大】過去問の傾向対策は3ステップで解決!

  • 志望大
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この記事を書いた人

早稲田大学 文化構想学部  ベンジャミン先輩

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    こんにちは!早稲田大学のベンジャミンです。

    11月になるとだんだん寒くなってきて、受験が近づいていることを感じているころだと思います。

    そして「過去問対策」って何から始めたらいいのかわからない!という人もいるのではないでしょうか?

    合格を勝ち取るためには、やみくもに過去問を解きまくるのではなく、志望校の傾向に合った対策が必要になります。

    この記事では、【過去問対策の始め方】について3つのステップに分けて紹介します!

    ステップ1:「情報把握」で敵を知る

    志望校の対策を始める第一歩は、過去問を通じて「敵」である入試問題を分析して、情報を把握することです。

    出題形式の確認

    マークが中心なのか、それとも記述や論述が多いのかを確認します。形式によって対策方法が異なるので、特に重要です!

    出題内容・特徴の把握

    科目ごとの配点や、問題の構成をチェックします。

    特定の科目に図表を組み合わせて解く問題があるのか。

    国語であれば、小説・漢文の有無や、現代文の文章量を確認します。

    日本史・世界史であれば、教科書レベル以上の知識がどれくらい問われているかも要チェックです!

    ステップ2:最重要!「問われている力」の徹底分析

    過去問分析の際に最も重要なのは、「その問題が何の力を試しているのか」を突き詰めることです。

    ・英語の単語穴埋め→単語の知識か、文章構造の把握力か

    ・自由英作文→論理構成力と日本語を英語で言い換える力か

    ・現代文の設問→問題文全体の内容把握か、特定の箇所を詳細に読み解く力か

    このように分析することで、効率的に過去問対策を進めることができます。

    プロの分析を活用しよう!

    自分ひとりでの分析に限界を感じたら、「○○大学の英語」といった志望校別対策教材を使うのもひとつの方法です。

    プロが既に傾向を分析し、問題の解き方・ポイントがまとめてあるため、効率的に攻略していくことができます!

    特にひとつの大学で複数の学部を受験する人におすすめです。

    ステップ3:分析に基づき「足りない力」を意識して日々勉強

    ステップ2の分析で判明した「問われている力」を伸ばすことを意識し、日々の勉強方針を固めます。

    ・単語の穴埋め問題が多い→単語力強化はもちろん、文章の構造把握を意識して文法や構文の勉強を強化する。

    ・記述問題が多い→解答の根拠となる重要な部分を、正確に把握する方法を身につける訓練を重ねる。

    ・英作文→自分の言いたい日本語をシンプルで正確な英語に「言い換える力」をつける練習をする。

    単なる問題演習ではなく、「この練習は志望校のあの問題形式に対応するためだ」という意識を持つことで、一つ一つの勉強が意味を持ち、モチベーション維持にもつながります!

    まとめ

    ステップ1:「情報把握」で敵を知る

    ステップ2:最重要!「問われている力」の徹底分析

    ステップ3:分析に基づき「足りない力」を意識して日々勉強

    この3つのステップで始めてみてください^^

    過去問対策を進めていくうちに、悩みや不安も新たに出てくると思います。

    そんなときはいつでも先輩ダイレクトで相談してくださいね!

    <この記事を書いた人>
    早稲田大 ベンジャミン

    風邪を引かないように、暖かくしてお過ごしください!

    ※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。

     

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