こんにちは！

東洋大のハニーです！

11月になり気温もグッと冬になりましたね。

この時期と言えば、、、期末テスト！！

みなさん、期末テストに向けて勉強を始めるところだと思います！

実はこの高２の期末テストは、受験にとっても大切！

一般受験、推薦受験に関わらず、この時期にどのくらい勉強しておくかが今後の受験につながります！

そこで今回は、受験につながるような期末テストの勉強法をお教えしたいと思います！

受験で使う科目を意識しながら勉強しよう！

これまでの定期テストでは、どの教科でも良い点数を取れるように勉強をしてきたと思います！

しかし今回は受験を意識した勉強ということで、受験で使う科目についてさらに力を入れてみましょう！

例えば、受験で世界史を使う場合、世界史はとにかく範囲が広いです。

また、似た名前が多く、それを年代順に覚える必要があります。

そのため期末テストの段階で、ある程度覚えられるとよいですね！

また入試でも頻出分野があるので、それをしっかり調べてみることで、今回のテスト範囲が入試の頻出分野の場合、より力を入れて勉強すると、期末テストと受験勉強の両立ができます！

テスト範囲だけでなく、プラスアルファの勉強をしよう！

期末テストでは、まずは範囲内の内容をしっかり理解することが大切です。

しかし、それだけで終わらせずに「＋αの勉強」をすることで、より効率よく力を伸ばすことができます。

たとえば理系科目では、暗記すべき用語や公式が多くあります。

そのときに、テスト範囲の単語だけでなく、それに関連する用語や発展内容も一緒に覚えておくと効果的です。

（例）

・生物で「呼吸」を学ぶときに、「光合成」との違いや関連性を整理しておく

・化学で「酸と塩基」を覚えるときに、「中和反応」まで一緒に理解する

このように関連する知識をまとめて学ぶことで、理解が深まり、入試や模試にも応用できるようになります。

「テスト勉強＝受験勉強の土台作り」という意識をもって、少し先を見据えた学習を心がけましょう！

テスト後、間違えた分野を復習しよう！

テストが終わったあとこそ、成績を伸ばすチャンスです。

間違えた問題をそのままにしておくと、次のテストや入試でも同じミスを繰り返してしまいます。

テストの見直しでは、

①　間違えた問題を「ケアレスミス」か「理解不足」かに分ける
②　理解不足の問題は、教科書やノートを見直して解き直す
③　類似問題を１〜２問追加で解いて、定着させる

この３ステップで復習すれば、「できなかった」を「できる」に変えられます！

テストは終わってからが本当のスタート。

復習を習慣にして、確実に実力を伸ばしていきましょう！

期末テストをただの定期テストと思うのではなく、受験勉強の一環と思うことでより具体的に勉強できます！

それは必ず受験本番につながりますよ！

自分を信じて頑張りましょう！！

※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。