
みなさんこんにちは、お茶の水女子大学 はるっぴです!
先月末にぐっと気温が下がり、秋服の出番がやってきました。
基礎固めが終わり、発展的な演習に取り組み始めた方も多いと思いますが、志望大対策って何やったらいいんだろう...?と悩んでいる方もいるのではないでしょうか?
「志望大傾向対策」というと、最初に思い浮かぶのは過去問ですよね。
でも...
過去問は直前までとっておきたい!
近年傾向が変わったのでまだ過去問をやりたくない!
そこまで多くの過去問を集められない!
など、いろいろご意見があると思います。
そこで、私からは「過去問を温存する志望大対策法」をお伝えしますね!
①傾向分析
過去問を解くのは今でも直前でもいいと思いますが、傾向分析だけはすぐにやってください!
過去問を見て、以下のポイントをチェックしていきましょう!
・解答時間
・大問の数
・出題分野(頻出分野)
・出題形式(選択・記述)
・癖の強い問題があるか(志望大独特の問題、という感じ)
これらを確認し、自分の得意苦手とあわせて対策の優先順位をつけていきましょう!
2〜3年前のものを解いてみて、自己分析する形でもOK!
最新の過去問は内容をざっと見るにとどめて、直前まで温存しましょう!
②分野別対策
①の傾向分析で得た情報から、分野別での対策をしていきましょう!
苦手意識のある分野は要注意!!!
苦手を放置するとメンタル面でも不安定になりやすく、本来解ける問題も解けなくなります。
苦手から目を背けずに、しっかり向き合っていきましょう。
③似た傾向の問題を出している他大学の問題に挑戦!
融合問題や総合的な問題を演習したい場合は、他大学の過去問を使うことも一つの手段です。
併願大対策も兼ねて演習することもおすすめですよ☆
併願大を考える際には、本命大の学習を基軸にすることがポイント!
力を入れる教科を絞るためにも、できるだけ本命大と同じ教科の組み合わせで受けられる併願大を探してみましょう!
さいごに
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
季節の変わりめは体調を崩しやすいです!
しっかりと睡眠をとって、栄養をとって、体調を整えていきましょう☆
困った時は先輩ダイレクトでも質問や相談をしてくださいね!
夏休みの時間を有効に使って、更なるレベルアップを目指しましょう!
<この記事を書いた人>
お茶の水女子大学 はるっぴ
お布団から出たくなくなる時期ですが、元気に頑張っていきましょう〜
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。








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