
こんにちは!名古屋大学のりばです!
ついに共通テストまで残りあと約1ヶ月ですね。
夏休み前からたくさんの勉強をしてきた受験生の皆さんもついに大詰めですね!
今回は、共通テスト後にある2次試験の対策について、過去問をいつ、どれくらい、何を意識してやるべきかということについてです。
「過去問っていつからやればいいの?」と迷っている人は多いと思います。
今の時期から過去問で対策を始めても遅くはないです。むしろ、やり方次第で効率よく活用できます。
私の場合は、共通テスト前後で使い方を分けて取り組みました。
この記事では、「いつ・どれくらい・どう使うか」を自分の体験とともに紹介していきたいと思います!
いつやる?:過去問を解くタイミング
私の場合、夏休み明けに一度か二度、過去問を解いて自分のレベルや大学の出題傾向を知るために挑戦しました。
また、10月の中旬頃に志望校を変更したので、新たな志望校の過去問を二年分ほど解いて、同じようにレベルや出題傾向を把握しました。
その後、12月に入ってからは数Ⅲ以外共通テストの勉強に絞って対策を集中させました。
そして、共通テスト後に志望校の過去問演習を本格化させました。
今の時点でまだ手をつけていない人は、1〜2年分を「傾向把握用」に解いてみるのがいいと思います。
また、共通テスト後に本格的に取り組む準備(時間配分の意識・教材の選定)を今から始めると良いです。
なので、もし二年分解くなら最初の一年分は時間を計らずに難易度だけを見て、2回目に時間を計って取り組むといいと思います。
何年分やる?:過去問の量と目安
私は、共通テスト後に5~7年分ほど解きました。
最初の1〜2年分は「問題の雰囲気をつかむ」ために取り組み、残りは「制限時間内で解く→見直し→改善」の繰り返しを行うと効率よく勉強できると思います。
注意点としては、「解きっぱなし」はよくない、ということです。
自分がどこで間違えるのかを分析して、必要なら同じ単元だけを何年分も解くということをすると、効率よくできます。
どうやる?:意識すべきこと
解くときの心構えとして持っておくことは、前でも上げましたが、難易度や出題傾向を分析すること、解説を読むだけでなく、「どうしたら解けたか」を考えることなどです。
段々解いていくうちに、自分が同じミスを繰り返していることに気づいたら、振り返りノートなどを作り、意識できるように心がけましょう。
また、共通テスト後に取り組む際は、段々過去問を解いていくうちに自分の志望校のを解ききってしまうことがありますが、そのときは似た傾向の大学の問題も活用しましょう。
まとめ
3つの観点に分けて、今からできる事、これからやっていくといいことをお伝えしました!
ぜひ参考にして、志望校合格を勝ち取ろう!
うまくいかないときや悩みがあるときは、ぜひ「先輩ダイレクト」で質問してね!
最後まで一緒に頑張ろう!
<この記事を書いた人>
名古屋大 りば
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。








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