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【立命館大】先輩はこう決めた!出願大学決定エピソード

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この記事を書いた人

立命館大 情報理工学部  霜月先輩

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    こんにちは!

    立命館大学情報理工学部の霜月です。

    受験生にとって、志望校選びはとても重要でとても気になることだと思います!

    この記事では、本命大学と併願大学の決め方について紹介していきたいと思います!

    本命大学の決定:理想と現実のバランス

    本命大学を決める際は、「学びたいこと」と「合格の可能性」のバランスを考慮することが大切です。

    学びたいこと・将来の目標を明確にする

    自分が将来何をしたいのか、どんな分野に興味があるのかを深く考えましょう!

    興味のある学問を深掘りし、その分野で高い研究実績や独自のカリキュラムを持つ大学をリストアップします。

    立地、規模、雰囲気、取得できる資格、卒業生の進路なども重要な要素です。

    オープンキャンパスや大学案内、Webサイトなどを活用して、「4年間を過ごしたい」と思える大学を見つけましょう!

    合格可能性の評価

    模試の判定や過去問の得点状況から、現在の自分の学力が本命大学の合格ラインにどの程度達しているかを冷静に分析します。

    本命大学のレベルが高い場合でも、受験までの期間でどれだけ学力を伸ばせるかを具体的に計画します。

    目標が高すぎるとモチベーションの維持が難しくなるため、「挑戦したいが、現実的な努力で手が届く範囲」を見極めるのが賢明です。

    併願大学の選び方:戦略的なリスクヘッジ

    併願大学は、本命大学が不合格だった場合の「次の進路」となるため、戦略的に選ぶ必要があります。

    レベル帯の異なる大学を組み合わせる

    まずは安全校として模試の判定でA判定やB判定など、高い確率で合格が見込める大学を一つ以上確保しましょう。

    これにより、精神的な安心感が得られます。

    そしてチャレンジ校として本命大学と同じかやや下の難易度で、C判定やD判定が出る程度の大学を選びます。

    本命大学の練習台として、また、本命大に近いレベルでの合格実績を作るために重要です。

    そしてリハーサルとして、本命大学と入試形式や出題傾向が似ている大学を、受験日程の早い時期に組み込むのも有効です。

    本番のシミュレーションとして活用できます。

    スケジュールと費用の考慮

    受験が立て込んでいると、体力的・精神的に負担が増します。

    本命大学の受験前後は、余裕を持ったスケジュールを組みましょう。

    特に、遠方の大学を受験する場合は移動時間や宿泊も考慮します。

    併願校の受験料に加え、合格した際に一時的に支払う入学金の納付期限も確認が必要です。

    金銭的な負担も念頭に置いて、併願校の数を決めましょう。

    一般的に、私立大学の併願数は3〜5校程度が目安とされます。

    最終的な志望校群の確定

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    本命大学と併願大学の候補が出揃ったら、最後に全体を見渡して最終決定を行います。

    志望理由と優先順位の再確認

    リストアップした全ての大学について、「なぜそこへ行きたいのか」という志望理由を再確認します。

    合格したら本当に進学する気があるか、進学しても後悔しないかを自問自答しましょう。

    大学のレベルだけでなく、学部・学科の教育内容、通学の便など、自分にとっての優先順位を明確にします。

    保護者との相談と情報収集

    受験費用や通学、一人暮らしの必要性など、保護者の方と話し合うべき点は多々あります。

    不安や希望を共有し、協力体制を築きましょう。

    学校の先生などにも自分の志望校群を見てもらい、客観的な意見をもらうことも大切です。

    まとめ

    大学受験の志望校決定は、「行きたい大学」(理想)と「受かる大学」(現実)を戦略的に組み合わせる作業です。

    計画的に志望校を決め、不安を解消して、受験勉強に集中できる環境を整えましょう。

    遠くからにはなりますが応援しています!

    今回はミライ科の記事ということでまとめましたが、書ききれていないことがたくさんありますので、気になった方はぜひ先輩ダイレクトから先輩に聞いてみてください!

    自分が志望する大学の先輩を指名して質問すれば、より近い回答が得られること間違いなし!

    それではまた!

    <この記事を書いた人>
    立命館大 霜月

    ※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。

     

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