
皆さんこんにちは!
明治大のアクトです!
気温が下がってきて、朝晩の空気が澄んでよい季節になってきましたね。
空気が澄んでいるということは、もれなく寒暖差が激しい季節になっているということなので、くれぐれも体調管理にはご注意を...!
さて今回の記事では、これから皆さんが直面するであろう課題、
【 出願大学の決め方(本命校・併願校) 】 について
私の実体験をお話したいと思います。
「今の成績に沿って決めるのがいいの?」
「そもそも何校くらい出願すればいいのか分からない!」
そういったお悩みを抱える方も多いと思います。
今回は、文系私立大のみ受験(本命・併願共に)した私の事例を挙げて、国公立・私立問わず、少しでも皆様の参考になれば幸いです。
本命校(1校)
始めに本命校の決め方です!
これはシンプルに、自分が純粋に行きたいと思う大学にしました。
ここで気をつけたいのが、その時の自分の成績や周囲の意見で、本命校を決めてはいけないということです。
その時の成績に関しては、本番直前まで自分の努力次第で大きく変えられます。
私自身、高3最後の模試まで本命校はE判定のままでしたが、そのまま本命校は変えずに継続した学習を続けた結果、無事現役合格することが出来た経験からも、そう言えます。
また、先生やご両親といった周囲の方からの助言やアドバイスを受け入れすぎて、結果自分の意志や考えを見失わないようにしてください。
大前提、先生やご両親が皆さんを心配して助言してくれたり、新たな見方を示してくれるありがたさは、確実に認識する必要があると思います。
しかし! 実際受験するのも、その後通うのも、皆さんが主体です。
私の場合も、案の定模試の成績などが全く届いていなかったことから、先生や両親から「本命校(私の場合は明治大学)、変えてもいいんじゃない?」と何度も打診されました。
しかし、「自分が将来後悔しない受験をするためにも、本命校はこだわらせてほしい。」
と伝えて、最後まで変えませんでした。
その代わり、自分の現在の苦手が何か、その克服へ現在どのように対策をしているのか、等より具体的な学習プランを伝えるなどして、周囲を安心させるよう努めました。
一度本命校を妥協した結果、それすらも受からなくなるという負のループ現象に、実際陥ってしまった友人も少なからず見てきたので、自分の意志を貫く重要性が分かるかなと思います。
本命校に関しては、「自分が心からいきたい!」と思える場所で決めてほしいと切に願います!
併願校
次に併願校の選び方についてです。
ポイントはこの3つです!
①本命校と科目や出題傾向が一緒か
②成績的に「確実に受かる~本命校と同じくらい」のライン
③万が一行くことになっても、納得していけるか
私の場合だと、
〇共通テスト利用受験:4校
〇一般受験:2校(本命校除く)
といった形で実際受験しました。
いずれも上記3つのポイントに当てはまっていたので、受験校数はとても多かったですが、実際はそこまでハードではありませんでしたよ。
併願校を決めるにあたっては、試験のスケジュールも気を付けていました。
例えば、本命校の受験日より前に、併願校の受験日と合格発表がされれば、比較的そこに心理的余裕が生まれます!
そうした事務的な側面も含めて、併願校決めは周囲の方(先生、ご両親など!)を積極的に頼って決めるのをおすすめします~
【 併願校は周囲と相談、本命校は自分の意志で! 】
これが出願校を決めるにあたって、とても重要な要素です!!
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これからなにかと忙しい冬がやってきますが、先輩たちはいつでも皆さんのことを応援しております!
是非いつでも頼ってくださいね
<この記事を書いた人>
明治大 アクト
卒業旅行で、人生初の九州へ行きます...! 楽しみだ~!
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。








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