こんにちは!
立命館大学情報理工学部の霜月です。
今回は高2のみなさんに、僕が立命館大学に受かるために意識していたことを紹介したいと思います!
受験科目の「全体像」の把握と「弱点」の特定
高2の秋までに自分が受験で使う科目を明確にし、それぞれの科目で何が求められているのかという全体像を把握することが最優先でした。
立命館大学の過去問や模試の結果などを参考に、各科目でどの分野が頻出で、どの程度のレベルが求められるのかを、ざっくりと把握しました。
例えば英語は、長文読解、文法、語彙のバランスを意識しました。
また模試の結果や普段の演習を通して、「苦手な分野」や「点数が伸び悩んでいる科目」を具体的に特定しました。
この段階では、得意科目を伸ばすよりも、弱点科目の底上げに時間を割く方が、総合点のアップに繋がりやすいと考え、学習計画の優先順位をつけました。
主要科目の「基礎固め」の徹底と継続的な学習習慣の確立
応用問題に取り組むのはまだ早く、この時期は主要科目(特に英語、数学など)の基礎を完璧にすることに集中しました。
英語はすべての土台となるため、単語帳と文法書を「完璧だ」と言えるまで反復しました。
毎日決まった時間に取り組むことを習慣化し、量をこなすことよりも、一冊を深くやり込むことを意識しました。
毎日、どの科目に何時間使ったかを記録することで、学習時間に対する意識を高めました。
また、部活などで忙しい日でも、必ず勉強する「最小限の時間」を設定し、途切れさせない習慣を作りました。
この継続的な学習習慣が高3での本格的な追い込みに繋がります。
大学や学部の「情報収集」と「志望理由」の具体化
勉強面だけでなく、志望校である立命館大学へのモチベーションを高めるための行動も重要でした。
立命館大学のウェブサイトを深く読み込み、自分が興味のある学部・学科の特徴やカリキュラムを詳しく調べました。
自分がその大学で何を学びたいのかという具体的なイメージを持つことが、日々の勉強の「なぜ、今頑張るのか」という理由付けになります。
可能であれば、秋以降に実施されるオープンキャンパスや進学相談会に参加し、実際に大学の雰囲気を感じました。
大学側が提示する入試情報だけでなく、在学生のリアルな話を聞くことで、より具体的な志望理由が固まり、学習意欲の向上に繋がりました。
まとめ
今回はミライ科の記事ということでまとめましたが、書ききれていないことがたくさんありますので、気になった方はぜひ先輩ダイレクトから先輩に聞いてみてください!
自分が志望する大学の先輩を指名して質問すれば、より近い回答が得られること間違いなし!
それではまた!
<この記事を書いた人>
立命館大 霜月
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。








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