
こんにちは!
東京科学大学理工学系環境社会理工学院のロイヤーです!
本日のテーマは共通テストと個別試験の勉強配分の話です。
ご存知の方もいるとは思いますが、東工大って共通テスト足切りにしか使わないんですよね。ただ自分は共テ科目好きだったのと、筑波大と最後まで迷ってたのもあって結構勉強してました。
2次試験で点を取らないといけないけど、(進路先を狭めないためにも)共テも点が欲しい。<括弧は好きに埋めてください>
その欲しい点を取る勉強配分の決め方を伝えますので、自分の性格などを鑑みて決めてもらえたらと思います。
2次試験、共テで目指す点数を決めよう
色んな所でこれ書いてまして、受験勉強のゴールは合格することです。ただ闇雲に問題を解けばいいという訳ではありません。
そこで取り敢えず現時点での科目ごとの目標点数を決めましょう。模試とか自分の得手不得手で決めて大丈夫です。好きなら多く、嫌いなら配分を減らすのも大事。
もし共テ使わない場合はここで点低くなるはず。
私の2次の目標点数は以下の通り。
当初の予定では数学はもっと高かったのですが、模試で伸びず下がっていってこの点数です。その代わり化学の勉強に時間をかけて点を取りに行きました。

不足点を取れるように勉強配分を分ける
勿論勉強配分は足りない点を取るように割り当てます。
ここで大事になるのは、共テと2次の勉強をまとめて考えるかどうかかなと思います。
自分は迷っていましたが東工大は共テ使わないのもあって、冬休み前までは2次の勉強がメインでした。共テの配点が大きい人は例えば共テ数学、2次数学に分けて立てるのもいいと思います。
あとは実践と修正!
立てて終わりではダメです。模試の度に科目別の目標点数などに微調整を入れるといいでしょう。
ただし合計点は下げないようにして欲しいです。モチベ下がっておしまいです。
最後に
勉強配分は決まりましたか?
方法は勿論これだけではありません。質問してみるもよし、他の先輩の記事を読むもよし。
最適解を見つけましょう。ただし、最優先は受験勉強そのものです。
<この記事を書いた人>
東京科学大 ロイヤー
受験期に聞いていた曲を聴きながら書いてます
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。








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