こんにちは!
新潟大学医学部のこめこです。
季節の変わり目で、朝晩は冷え込むようになってきました。
体調管理に気をつけて健康に過ごしたいものですね!
さてさて...
共通テストまであと3ヶ月ほど。
共通テストか個別試験かどっちの対策をやればいいの!?
とお悩みの方もいるはず。
私も悩み続けました。
ですが、結果本番で92%取ることができた筆者がおくる!(聞いてみたくなりました?)
共テ&個別試験両立術をお伝えしたいと思います!
受験勉強を見つめ直す
急になんだ!?と思った方も、さらっと読んでほしいです。
具体的な数字だけ見たい方は3つ目の見出しへ!では。
今の時期は、多くの人がまだ個別試験対策に時間を割いていると思います。
共通テストで第一段階の選抜があったり、推薦で共通テストの成績が重視されたり、という人は特に焦りを感じているかもしれません。
突然ですが一度見つめ直してほしいことがあります。
皆さんは個別試験対策をどのように行なっていますか?
過去問、2次試験の問題を集めた問題集、学校のテキストや参考書...など、使っているものはさまざまでしょう。
ただ重要なのはやり方で、
「知識として血肉になっているか」
「別の問題になった途端解けなくなっていないか」
「ただの丸暗記になっていないか」
ということを今一度見直してみてください。
意外と、目の前の問題を解ききって模範解答に近づけることが目標になってしまっていた、ということはあるのではないでしょうか。
私自身、問題をクリアする、という意識になってしまっている時期があったのです。
受験直前まで、理解へ重心を置き、その上で暗記することが全ての教科で重要だと思います。
急がば回ってしっかり理解
だからなんだといいますと、受験においても、本質を理解してしまえば共通テストも個別試験も解ける、と考えられますよね。
もちろん、共通テストや個別試験はそれぞれに癖があり、慣れていないと時間配分や解き方、考え方のようなところでうまくいかないことがあると思います。
ただ、出題者の目線で考えると、高校生が理解しておくべきこと、学問的に重要な考え方というのはそう変わらないでしょう。
特に個別試験対策は、過去問にしても問題集にしても「出題者の意図」というのが汲みやすいと思います。
ここから自分は何を学ぶべきか、今まで解いてきた問題との共通点は何か、自分に足りていなかった考え方は何か。
一問に割く時間を増やし、問題の全体像と自分の現状をはっきりさせることは必須で、一見遠回りですが、それこそ学ぶということだと私は思います。
「時間がない」受験生だからこそ、一問当たりに「時間をかけても」多くのことを得ようという意識は大切だと思います。
個別試験対策も、共通テスト対策も、必ず双方に生きます。
きれいごと、理想論のように聞こえてしまうかもしれません。
しかし、使える知識は理解からしか生まれないと、経験を通して学びました。
焦る気持ちは痛いほどわかりますが、だからこそ、問題を深く理解する「復習の時間」をとってほしいと思います。
個人的おすすめ配分
めちゃくちゃ抽象的な話をしてしまったので、ここからは実際に私がとっていた具体的なスケジュールをお伝えします!
一緒だって言ったのに分けるのかよ!!と思う方いらっしゃると思いますが、なにせ使う問題が違うもので...
内容は、どちらにも生きますから!
以下、共通テスト対策:個別試験対策 です!
10月 2:8
11月 4:6
12月 7:3
共テまで 10:0
参考にしてみてください!
まとめ
共通テストと個別試験対策について、スケジュールを含めて体験に基づいた考えをお伝えしました。
本番が近づいてきたからこそ、一つ一つの学びを大切にしていきましょう!
<この記事を書いた人>
新潟大 こめこ
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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