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【滋賀大】共通テストvs個別試験 黄金バランス発見法 3選

  • 志望大
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この記事を書いた人

滋賀大 経済学部  みやっち先輩

  • 先輩に相談する
  • 共通テストと個別試験の黄金バランス発見法

    秋も深まり、いよいよ受験シーズン本番。

    共通テストまであと数か月ですね。

    「共通テストの対策を優先すべき?」

    「いや、そろそろ個別試験も始めないと不安...」

    ――そんなふうに迷っている受験生、多いと思います。

    私も受験生のときはまさにその真っ只中で、毎日「どっちつかず」な感覚にモヤモヤしていました。

    でも、どちらかを捨てる必要なんてないんです。

    大切なのは、自分に合った"黄金バランス"を見つけること。

    今日は、共通テストと個別試験を上手く両立させるための3つのコツを紹介します!

    "共通テスト8割モード"でペースをつかむ

    11月頃までは、共通テスト中心でOK!

    なぜなら、共通テストで鍛えた「基礎力」や「スピード感」は、そのまま個別試験の得点力につながるからです。

    英語の速読、数学の計算処理、国語の読解力――これらは全部、二次試験の武器。

    焦って個別試験の過去問に手を出すより、まずは「確実に点を取れる土台」を作ることが何より大事。

    私も共通テスト対策を中心にしていた時期が一番安定していました。

    「今やっていることが二次にもつながっている」と思えるだけで、不安がぐっと減りますよ!

    12月以降は"個別試験3割モード"

    共通テストが近づくと、つい「二次試験は後で」と思いがち。

    でも、12月に入ったら個別対策の"準備運動"を始めよう!

    おすすめは、週のうち1〜2日だけ「個別の日」を作ること。

    たとえば水曜日と日曜日を個別対策にして、それ以外は共通テストに集中。

    曜日で区切ると、気持ちの切り替えがしやすいんです。

    私は夜に1時間だけ過去問を読むようにしていました。

    最初は全然解けなくてもOK。

    「出題のクセ」や「記述の型」に慣れることが第一歩。

    共通テストが終わってから慌てるより、今のうちに触れておくだけで後半の伸びが全然違います!

    "休む勇気"で集中力をリセット!

    共通テスト直前期は、焦りと疲れがピークになります。

    でも、「無理して詰め込む=成果が出る」ではありません

    私も1日12時間勉強しようとして、逆に体調を崩したことがあります。

    それ以来、"半日だけ休む日"を週に1回つくるようにしました。

    友達と話したり、好きな音楽を聴いたり、軽く散歩したり。

    そうやって頭をリセットすることで、次の日の集中力が何倍にも上がります。

    "努力"とは、机に向かい続けることではなく、最後まで走り切るためのリズムを作ること。

    まとめ

    共通テストと個別試験、どちらも大事。

    でも、完璧に両立しようとすると心が折れてしまうこともあります。

    大切なのは、時期ごとに「どちらに軸を置くか」を柔軟に変えること。

    秋〜冬は共通テスト中心、12月以降は個別試験を少しずつ、そして疲れたらしっかり休む。

    この3つのバランスを意識するだけで、勉強の質がぐんと上がります。

    今の努力は、ちゃんとつながっています

    焦らず、自分を信じて、最後の1点をつかみにいこう。

    「やってきた自分を信じる力」こそ、最大の受験武器です!

    <この記事を書いた人>
    みやっち

    最近体調を崩して腹痛が激しかったです。

    体調管理には気をつけてください!

    ※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。

     

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