
みなさんこんにちは!
立教大のごまぷりんです。
高校2年生の2学期も中盤、楽しい日々の一方で、一つ上の学年からこんな声が聞こえてくるのではないでしょうか。
「共通テストまであと100日を切ってしまった...」と。
身近な先輩たちの口からそのようなセリフを聞くと、「うわ、自分もそろそろ受験のこと考えないと...」と焦ってしまった記憶があります。
私は高2の頃には既に、今通っている立教大学を第一志望にしていました。
そのため、大学受験は、国語、英語、社会の3科目で戦う"私文専願"になることが、この時点ですでにわかっていたのです。
今回は、そんな私が高2の秋に意識して取り組んでいたことを2つ紹介します!
その1 英単語&古典単語の暗記
私立文系専願にとって、避けては通れないのが英単語と古典単語の暗記です。
この2つは、どの科目にもつながる"土台"のような存在。
そして暗記の勉強は、始めるのが早ければ早いほど有利になります。
その理由は2つ。
・単語帳を何周も繰り返すことで、意味のわからない単語がどんどん減り、記憶が定着していく。
・英単語や古典単語の意味がスッとわかるようになると、過去問や実践的な演習にもスムーズに取り組めるようになる。
だからこそ、「そろそろ受験を意識しようかな」と思い始めた! というのが、単語の勉強をスタートする絶好のタイミングだと考えます!
その2 社会科目の勉強
次に意識してほしいのが、社会科目の勉強です。
もし受験で使う科目(日本史・世界史・政治経済など)がすでに決まっているなら、今まさに受験を意識し始めたこのタイミングで取り組むのがおすすめです!
理由は、英単語の勉強と少し似ています。
まず、社会科目はとにかく暗記量が多いです。
一日でも早く始めて、何度も復習を重ねることで知識をしっかり定着させることができます。
そして、学校の授業と模試の範囲がズレてしまうこともあります。
そのため、授業でまだ習っていない分野が模試に出ることもあるので、教科書や参考書で先取り学習しておくと安心です。
以上の様に、早めに基礎を固めておくことで、模試のたびに焦らずに済みますし、受験期に"復習中心"の勉強に切り替えることができるため、今の時期から初めてみることがオススメです!
まとめ
今回の記事のポイントは
①暗記科目(英単語・古典単語)は"早く始めた者勝ち"
②社会科目は"先取り学習"で差がつく
高2の秋は、「まだ早い」と思う人と「そろそろ始めよう」と動き出す人で、大きな差がつき始める時期です。
私もこの時期には"私文専願で立教を目指す"と決めていたことで、やるべきことが明確になり、焦ることなく受験期を迎えられました。
今のうちから少しずつ動き始めることで、1年後の自分にきっと感謝できるはずです。
みなさんも、高2の秋を"受験のスタートライン"にしてみてください!
また、何かわからないことがあれば先輩ダイレクトでの質問もお待ちしています!
以上、ごまぷりんでした!
<この記事を書いた人>
立教大 ごまぷりん
最後まで読んでくださり、ありがとうございます!私の高2の秋といえば...推しがようやくデビューして毎日ウキウキで過ごしていた記憶があります。みなさんも高校生活、楽しんでください!
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。








記事にコメントする
【コメント送信前に必ずお読みください】
このコメント欄では、質問や相談はできません。