
みなさん、こんにちは。
みなさんはもう、志望大学は決まっているでしょうか。
今回の記事は、私が今通っている大学と学部を選んだ、超個人的な理由についてお伝えします。
私が今、通っているのは京都府立大学の和食文化学科です。
様々な理由から、この大学のこの学科を選びました。
その決定基準を見ていただき、みなさんの大学選びに少しでもお役に立つことができればうれしく思います。
まずお伝えしたいことは、高校2年生のこの時期に志望校を決めるべきかどうかということです。
私の考えとしては、できれば早めに、ざっくりでいいので今の自分の実力より高い大学を志望校として決めることをお勧めします。
志望校を決めることで、その大学の合格が目標となり、目標に向かってモチベーション高く勉強に打ち込むことができるからです。
今の自分の実力より高いところをお勧めする理由は、目標が高いとより上を目指そうと、実力も自ずと上がっていくことが多いから、と学校の先生がおっしゃっていたからです。
私はその言葉を聞き、高校1年生から徹底的に大学調べをしていました。
たくさん調べ、たくさん考え、悩み、大学を決めました。
時間をかけた甲斐があり、私は今の大学に満足しています。
私はその時の経験を元に志望校の選び方や大学の調べ方などをお話ししたいと思います。
志望校選びの決定基準
保護者との約束
私は大学を決める際に、「国公立大学なら下宿でも可、私立大学なら家から通う」という条件がありました。
このように、大学を決める際の保護者との約束は家庭によって千差万別だと思います。
まだ一度も保護者と話していない場合は是非一度話してみてください。
学びたい学問がある
私は食について興味があるので食について学べる学部を探しました。
ただ、具体的になりたい職業が決まっていなかったため「食」に関して広い領域を学ぶことのできる大学、学部を探しました。
そこで見つけたのが京都府立大学の和食文化学科です。
この学科は和食に関してだけではなく、他国の料理や食材の科学、農業、経営、現代の食料の問題など幅広く勉強できます。
自分が興味を持てる学問を是非探してみてください。
学び方
せっかく大学に行くのなら自分自身で体験して学びたいという気持ちがあったので「フィールドワークが多い」という条件も入れて大学調べをしました。
座学、フィールドワーク、実験、様々な学び方があると思います。
自分に合った学び方が多くできる大学や学部を探すこともおすすめです。
受験科目が自分の習っている科目と合っている
行きたい大学が見つかっても受験科目に自分が習っていない科目があっては受験できません。
不可能ではありませんが独学で挑むことになります。
自分の科目と合っているのか、入試要項などを入念に確認してください。
立地
私は「世界遺産」にとても興味があるので、徒歩圏内にたくさんの世界遺産がある京都の町に大きな憧れがありました。
京都は伝統と最新が混在し、徒歩圏内にたくさんの世界遺産や観光名所、ショッピング街があり、何度足を運んでも飽きません。
また、昔から飲食店や、最新のカフェ、様々な国のレストランなど、いろいろな食を堪能することができます。
他には大きな川があり、その川沿いを散歩することもとても楽しいです。
このように、キャンパスの周りも大学生活を楽しむ大きな要素の一つになります。
キャンパスの周りやアクセスなどについても是非調べてみてください。
自分が数年間過ごす、通う場所として魅力的かどうかも志望校を決めるに当たって重要なことだと思います。
大学を調べる方法
次に私が大学を調べた方法についてお話しします。
・大学のパンフレット
・大学のホームページ
・部活の先輩やゼミの先輩チューター等、気になっている大学に通っている先輩に聞く
・高校の先生に相談する
・オープンキャンパスに参加する
・大学が作成した動画を視聴する
私はこのような方法で大学を調べました。
まとめ
今回の記事は以上になります!
ポイントは以下の通りです。
早めに目標とする志望校を決めよう
様々なことを踏まえて、じっくり考えて志望校を決めよう
大学の調べ方はたくさんある
志望校や併願校の決定は考えなければならないことがたくさんあり、いっぱい迷うと思います。
迷いすぎて大学選びが嫌になってしまうこともあると思います。
でも決して辛くなる必要はありません。
楽しい大学生活、その先の未来を思い浮かべ、わくわく楽しい気持ちで志望校を決めてみてください!
最後まで読んでくださってありがとうございました。
私たちはみなさんのことを全力で応援しています。
何かあれば先輩ダイレクトで気軽にいつでも相談してください。
みなさん、体調第一で無理をしすぎずお過ごしください。
<この記事を書いた人>
京都府立大学 クリームパン
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。








記事にコメントする
【コメント送信前に必ずお読みください】
このコメント欄では、質問や相談はできません。