
こんにちは!
和歌山大学のたちばなです。
みなさん、志望校は決まりましたか?
この時期、志望校をどうしようか、改めて考え直している方も多いのではないでしょうか。
私は志望校自体はすんなり決まったのですが、本当にこれで良かったのか?というところに関しては、正直4回生になった今でも悩んでしまうことがあります。
4年というものは、とても長いです。
その4年間、本当にここで大丈夫なのか、ぜひ私の経験談を見て考えてみてくださいね。
通学時間をチェック!
私は環境的に実家からしか大学に通えないと考えていたので、通学時間の短さというものを第一に考えました。
交通費は少なくしたいし、早く帰ることはそれだけ自由時間が増えるということですので、できるだけ近いところがいいなあと思いました。
特に交通費は近くであっても意外とバスが高かったりします。自分で考えるのも大切ですが、保護者の方との相談も大切ですよ!
自分の好きなことを学びたい!
とはいえ、せっかく4年間通うのですから、自分の好きなことを学びたいですよね。
私は歴史学を学びたかったのですが...ここで問題が。
家から(交通費安めで)通える大学は、和歌山大学くらいしかありません。
しかし、和歌山大学で歴史を学ぶには、教職という進路を目指すことが目的の教育学部、社会科専攻しかありません。
教師になりたいわけではない...やっていけるのだろうか?と思いつつも、結局私は教育学部に合格し、今も通っています。
なんだかんだで、歴史ではなく哲学ゼミに所属したり、進路は教職とは関係のないIT企業に内定が決まったりと色々あるのですが...それはまたのお話です。
併願校にかけるお金、なかった!!
本命はすんなり決まりましたが、では併願校は?
結論を言うと、私は併願校には出願しませんでした。
というのも、併願校と本命高、どちらにも受かったところで、併願校に振り込んだお金のうち、授業料はともかく入学金は返ってきません。
そうです。我が家にはそこまでお金がなかったのです。
...というわけで、家から近い大学しか無理だと思ったという次第です。
併願校も、初めは受ける予定だったので、ここもまた色々と紆余曲折があったのですが...
本命に落ちればもうどうしようもないので、めちゃくちゃ勉強するきっかけにはなりました。
まさしく背水の陣でした!
まとめ
以上が私の、出願校決定エピソードでした。
参考になるのかはともかく、4年間のためには悩むことがとにかく重要!
ということは伝わったのではないでしょうか。
ここから勉強をさらに頑張るという人ばかりだと思います。諦めずに、最後まで頑張ってくださいね!
<この記事を書いた人>
和歌山大 たちばな
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。








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