
金沢大のボリスです!
やっと少し涼しくなりましたね~!
最近、秋が短くなっている気がしませんか?!私は秋の味覚が大好きなので、秋が短くなるのはさみしいです、、、!
今のうちに秋の美味しいもの、たくさん食べておきましょうね!!
さて今回は、この時期における、共通テスト対策と個別試験対策の両立について紹介していきます!
特に個別試験のほうが配点が高いとなると、共通テスト対策ばっかりしていてもちょっとな、、と心配になりますよね。
私も志望校は、個別試験の方が配点が高かったので、その経験を踏まえてアドバイスをしていこうと思います!
11月は、バランス考えすぎずに模試の見直しをとにかく優先!
おそらく11月中は、模試やテストがたくさん入ってくる時期だと思います。
私も11月の休日は模試でほぼつぶれた記憶があります、、、!
その時期は、共テ・個別のことは気にせず、とにかく模試の見直しを最優先してください!
模試は、自分の足りていない部分を教えてくれる大切なものです。自分に足りていないものを把握し、それが克服できれば、本番で間違える確率のある問題を減らすことができた、ということになるのです。
私は3年生になってから模試の見直しに力を入れるようになったら、成績の振れ幅が少なくなり、点数がかなり安定するようになりました。
また、模試も毎回同じ内容ではないと思います。「今週は共通テスト模試で、来週は記述模試。その次の模試はオープン模試、、」などと、様々な種類の模試が交互にやってくると思います。
それに合わせて復習を進めていくことで、自然と共テ対策と個別対策をバランスよくできるようになっていると思います!
ですので、あまり割合について気にしすぎなくても大丈夫!とにかく、模試の復習を最優先事項としてください!
12月は個別:共テ=3:7
12月に入ったら、共通テストに向けてのスパートをかけることをおすすめします。
私は12月に入った時点で、毎日共通テスト対策を行いました。
この時期頑張ったおかげで、共通テストの合計点の平均が、600点台後半から、700点台まで上げることができました!
12月からの頑張りが、本番の点数を決めると言っても過言ではないため、ぜひ、何かしらの共通テスト対策を「毎日」行うことをおすすめします!
とはいっても、ここで共通テスト対策に全振りしてしまうと、配点の高い個別試験の、問題を解く感触がすっかり鈍ってしまう危険性があります!!
ですので、3日に1回くらいを目安に、記述対策を行って、解く感覚をなくさないように注意!
やる教科もなるべくバランスよく、差が出ないように計画を調整してみるといいですよ!
1月は9割共テ対策!(心の余裕があれば個別対策を1割)
1月に入れば、もう本番がすぐそこまで来ているため、共通テスト対策を最重要事項として進めていきましょう!
ただ、心の余裕があれば、個別試験対策を行ってみてもいいと思います。
というのも、私はクリスマスから共通テスト本番までの期間は、共通テスト対策のみの勉強を行っていました。
そしたら、共通テストが終わり、「さあ個別試験対策を本格化するぞ!」となった時に、問題を解いてみると頭痛がひどくなり、全く集中できませんでした、、、。
3週間ほどのブランクが生じてしまったために、解く感覚が鈍ってしまったのです!
回復するのに数日かかってしまいました。この時間があれば、もっと個別試験対策ができたのに、、、と、もったいない気持ちが生じました。
ですので、個別試験の方が配点が高いみなさんは、1月に入っても、ちょっとでいいので個別試験対策をやったほうがいいと思います!
おすすめは、過去問など、自分が一度解いたことのある問題を解くこと。
共通テスト前にあまり新しい問題を解いて、間違いを繰りかえしちゃったりすると、心がナーバスになります。
自分がある程度自信もって解ける問題を中心に解いて、勘を鈍らせないように気をつけましょうね!
まとめ
今回は、共通テスト対策と個別試験対策の勉強に比率について紹介しました!
まだ時間はあるけれど、もうすぐそこまで来ている共通テスト。
大丈夫。みなさんまだまだ伸びますから、自分を見失わずに勉強を進めていってくださいね!
うまくいかないことや悩みがあったらぜひ、先輩ダイレクトで質問してください!
<この記事を書いた人>
金沢大 ボリス
いもくりかぼちゃ、全部好き。味覚だけ一生秋でいい。
※この記事は公開日時点の情報に基づいて作成しています。








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