高校 3 年生の皆さん、秋の風が心地よい季節になってきましたね!
受験本番へのカウントダウンが進むにつれ、焦りを感じ始めている人もいるかもしれません。。
そんなみなさんへ、この記事では、「絶対やるべき秋の模試の使い方」をテーマに、この時期の模試との向き合い方を伝授します!
秋の模試は「解き方の確定」が最大のミッション!
夏の頑張りの成果を確認する秋の模試。
点数や判定が気になるところですが、この時期、模試で最も重要なのは
「自分の得点力を最大化する解き方」を確立することです!
これから、明日が模試の人でもすぐできる、とっておきの方法をご紹介します♪
問題を解く「順番」と「時間配分」を確定させよう
本番と同じくらいの緊張感で模試に臨む秋こそ、本番で採用するつもりの、解く順番と時間配分を試して、確定させる絶好のチャンス!
「得意な大問から解く」「時間がかかりそうな問題は後回しにする」「各大問にかけられる時間をあらかじめ決めておく」など、戦略は人それぞれだと思います。
今のうちに「この順番で解くぞ!」と決めて、模試で何度も実践することで、身体に染み込ませましょう。
「どの問題にどれだけ時間をかけるか」を意識して解くことが、時間内に得点を最大化するカギになります。
ちなみに、のいが特に解き方にこだわったのは、英語と国語。
解ききれるか、読み切れるかで大きく点数が変わってくるからです。
英語のリスニングでは、1回しか読まれない大問3以降の選択肢を、大問1,2の隙間にペラペラしたりなんかしてましたね。
リスニングを得点源にできた効力法は、そのうち詳しく記事にできたらと思っています...!
(超気になる人は先輩ダイレクトで聞いてみてね)
大切なマインド:目標点に届かなくても焦らない!現役生は直前まで伸び続ける
模試の結果が悪くて落ち込む...というのは受験生あるあるです。
特に現役生は、この秋の時点ではまだ浪人生や既卒生には勝てないことも多いでしょう。
いや、ていうか演習量が圧倒的な差だから仕方ないんです、この段階では。
でも、安心してください!
現役生は受験当日まで「指数関数的」に伸びます。
私も現役で医学部を受験しましたが、入試本番で自己最高得点を更新した教科もありました。
解き方を固めたら、あとはそれを信じてひたすら繰り返すのみ。点数が伸び悩んでいても、それはまだ知識や解法が定着する一歩手前なだけ。
メンタルも鍛える!「1教科コケても焦らない」気持ちの作り方の練習
もし模試で 1 教科コケたとしても、それはむしろ「本番でメンタルを安定させる練習ができた」と捉えましょう!
まじで何言ってんのこいつってなったかもしれませんがひとまず聞いてください(笑)
受験本番は、何が起こるかわかりません。いやほんまに。
例えば、私の時は共通テストの数学がとんでもなく難化して絶望的でした。
でも、私は幸いにも(?)模試で何度か数学のオオコケをしていたので、ま~たやっちまったぜやっべーと思いつつも、すぐ次の教科に集中できる耐性がありました。
そしたら結局、ふたを開けてみれば、数学は全員ボロボロ。
そのあとの理科に集中力が響いてしまった受験生の方が、差がついてしまったのです。
ですので、たとえ模試の1教科でオオコケした感覚があっても、それは逆に貴重な予行演習になるかもしれません。
本番で同じような状況になっても「またやっちまったぜ」と冷静に対応できるようになります。
コケたなら、それを本番のための「免疫」として活かせば、その模試は大成功!
最期まで集中して、その1回の模試を無駄にしない心意気で臨めると最高です!!
まとめ
今回は秋の模試について、
①問題を解く「順番」と「時間配分」を確定させよう
②大切なマインド:目標点に届かなくても焦らない!現役生は直前まで伸び続ける
③メンタルも鍛える!「1教科コケても焦らない」気持ちの作り方の練習
秋の模試は点数以上に、「時間内に最高のパフォーマンスを出すための解き方」と「本番で動じないメンタル」を確立するチャンス。
今の自分を信じて、残りの受験生活を駆け抜けましょう!
全力で応援しています。
また何かあればいつでも相談してね。
<この記事を書いた人>
神戸大 のい
この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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