こんにちは、同志社大のはまやんです。
高2の秋、高校生活もついに後半になりました。
部活の中心になったりして、まだまだ忙しい毎日を送っている人も多いかもしれませんね。
「受験はまだ先のこと」「今は学校生活を楽しみたい」って思っていませんか?
ぼくも現役時代のこの時期は全く同じで、入試情報なんてほとんど調べていませんでした。
しかし、その時の「まだ大丈夫」という気持ちが、後々の大きな後悔に繋がってしまったんです...。
今回は、ぼくの失敗談を交えながら、なぜ高2の秋にこそ入試情報を調べておくべきなのか、その理由と具体的な方法をご紹介します!
ぼくの失敗談:のんびりしすぎて文理選択で大失敗...
高2の秋、ぼくは完全に受験を他人事だと思っていました。
周りの友達も同じような感じで、正直、焦りは全くありませんでした。
その結果、自分の興味や将来やりたいことを深く考えずに、なんとなくで理系を選択してしまったんです。
そして高3になり、いざ本格的に志望校を考えた時、「本当にやりたいことは文系の学部にある!」と気づきました。
そこから文系の学部に進路を変える必要が出てきて、理科の勉強に費やした時間を本当に後悔しました。
この経験から痛感したのは、「もっと早く大学や学部について調べておけば、こんな苦労はしなかったのに...」ということです。
なぜ「高2の秋」に情報収集が大事なのか
では、なぜこの時期の情報収集がそんなに重要なのでしょうか。
理由は大きく3つあります。
一つ目は、正しい進路選択ができることです。
ぼくの失敗談からもわかるように、大学にどんな学部・学科があるのかを知ることは、後悔のない進路選択をする上で非常に重要です。
将来学びたいことから逆算して、今どの科目をどのくらい頑張るべきかを判断できます。
二つ目は、勉強のモチベーションが爆上がりすることです。
「あの大学でこんなことを学びたい!」という明確な目標ができると、日々の勉強への意欲が全く変わってきます。
ぼんやりと勉強するよりも、具体的な目標があった方が、勉強を習慣にしやすくなります。
三つ目は、高3でのスタートダッシュが有利になることです。
大学によって入試で使う科目や配点、問題の傾向は大きく異なります。
これを早い段階で知っておけば、どの科目に力を入れて勉強すべきか、戦略的に学習計画を立てられます。
特に英語と数学は成績が伸びるのに時間がかかると言われているので、高2のうちから意識しておくと、受験で大変有利になります!
じゃあ、具体的に何を調べればいいの?
「今すぐ志望校を決めろ!」というわけではありません。
まずは、気軽にできることから始めてみましょう。
最初は、様々な大学のウェブサイトを見て、どんな学部・学科があるのかを広く浅く眺めてみるのがおすすめです。
「こんな面白い名前の学部があるんだ!」という発見だけでも大きな一歩です。
もし少しでも興味のある大学が見つかったら、入試科目と配点をチェックしてみましょう。
「数学は必須?」「理科や社会は何の科目が必要?」などを確認するだけでもOKです。
文系でも数学の点数で差がついたり、理系でも英語の配点が非常に高かったりすることもあるので、早めに知っておくと対策が立てやすくなります!
後悔しないために、今できること
この記事を読んで、「少しやってみようかな」と思ってくれたらうれしいです。
いきなり机に向かって何時間も調べる必要はありません。
スマホで移動中に大学のウェブサイトを少し見てみる、友達と「どんな学部があるんだろうね」と話してみる、そんな小さなことで大丈夫です。
ぼくのように後で苦労しないためにも、「まだ早い」と先延ばしにせず、少しだけ受験や自分の将来に目を向ける時間を作ってみてくださいね!
まとめ
高2の秋は、本格的な受験勉強が始まる前の、自分の将来とじっくり向き合える最後のチャンスかもしれません。
ぼくの失敗談を反面教師にして、少しずつでいいので入試情報に触れてみてください。
早く動き出せば、それだけ志望校の選択肢は広がります。
今、少しだけ踏み出すその一歩が、1年後の自分を必ず助けてくれます!
ぜひ調べてみてくださいね!
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<この記事を書いた人>
同志社大 はまやん
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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