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【大阪大】模試と上手に付き合うために

  • 志望大
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この記事を書いた人

大阪大学 文学部  えんがわ先輩

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    こんにちは! 大阪大のえんがわです。

    月見れば~とつい歌ってみたくなる季節ですね。

    さて、今回は「模試を受けた後にすべきこと」についてお話しします!

    受けっぱなしにしないこと

    模試は何のために受けるのか。それは、「リハーサル」と「自己分析」だと私は思います。

    模試がリハーサルとして非常に有効なのはもう皆さんなら分かっていると思います。

    だからこそ、後者の「自己分析」を特にしっかりやって欲しい! 

    決して安くはない受験料を払う訳ですから、受けたのなら徹底的に活用しましょう!

    点数だけ見て終わっていませんか? 

    どの問題を、何故間違えたのか、確認していますか?

    間違いはチャンスです。間違えた問題は必ず解き直しておきましょう。

    他にも、同じ大学を志している他の受験生と比較して、自分はどのくらいの位置にいるのか。

    どの分野でアドバンテージを取れているのか。逆に、どの分野が足を引っ張っているのか。

    自分の現在地を知りたいのであれば、受けっぱなしにせずにしっかり目を通すことが大切です!

    気にしすぎないこと

    と、何だか真面目風に話してきましたが。

    最も大事なのは「気にしすぎないこと」ではないかと私は思っています。

    そもそも受験を控えている皆さんはストレスやら何やらで既にお腹いっぱいでしょうし。(私はそうでした)

    教科によっては問題の巡り合わせが良かった/悪かったなんてこともあるかも知れません。(それは本番にも言えることですが)

    結果が返ってくるまでに時間経ってるし。(その時間で今のあなたはもっと成長しているはずです)

    私も何度か共通テストの模試を受けましたが、苦手な数学の点数は下がる一方で、かなり不安になっていました。

    ところが、本番では模試よりもずっと点数が高く、初めて7割に手が届いたのです。問題の巡り合わせが良かったんですね。

    つまるところ、本番で、一番仕上がった自分で、一番良い結果が出せればそれで良いのです。

    模試の結果でくよくよするくらいならば、いっそ割り切ってみるのもたまには良いのではないでしょうか。

    練習は本番のように、本番は練習のように

    模試はあくまで参考程度に、だからといって分析を怠るのはもったいない。

    気にしすぎず、気にしなさすぎず。

    良い距離感で模試と付き合っていきましょう!

    それでは!

    <この記事を書いた人>
    大阪大 えんがわ

    それでも私は夏が好きです。

    ※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。

     

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