みなさん、こんにちは。
お茶の水女子大学のゆうひです。
勉強や部活、学校行事など、高2の秋は忙しい!
ですが、実は入試が1年後に迫ってきている大学入試に向けて、最も重要な時期でもあります。
日々定期テストや受験に向けて頑張っている人は多いと思いますが、もう一つ、今からやっておいて欲しいのが、「入試情報を調べる」ことです。
なぜ入試情報を今から調べる必要があるのか、実際にどれくらいまで調べればよいのかについて、お伝えします!
なぜ今から入試情報を調べる必要があるの?
入試情報を調べるべき主な理由は、「大学に合格するために必要な勉強」を知るためです。
入試情報を調べてみると、大学・学部・学科ごとに受験に必要な教科や合格のために必要な偏差値などがそれぞれ異なります。
そのため、目の前にある学校の勉強を頑張るだけでなく、大学に合格するための勉強を進めていくためには、必要な教科や入試問題の難易度を知っておく必要があります。
入試情報を調べる手順
①志望大学・学部を決める
入試情報を調べる前に、まずは志望大学や学部を決めましょう。
「高2のうちに学部も決めなきゃいけないの?」と感じる人もいると思います。
必ずしも1つに絞る必要はありませんが、学部ごとに入試の形式や教科が異なる場合が多いので、1〜3学部くらいには絞った方がよいと思います。
私も高2の秋頃まで学部が全く決まっていませんでしたが、教育学部と文学部の2つに絞ったことで、進路をどうするべきかの迷いが少なくなり、勉強もやりやすくなりました!
志望大学や学部を固めておけば、模試で志望校の判定を確認でき、受験に向けた勉強がしやすくなりますし、何よりも目標ができることで頑張るモチベーションになりますよ!
②入試情報を調べる
入試情報を調べる際は、大学が出しているパンフレットや入試要項、いろいろな大学の情報を検索できるWebページなどを活用することができます。
チェックするべき入試情報リスト
・入試方式(前期・後期・共通テスト利用など)
・入試科目・それぞれの配点
配点が高い教科を重点的に勉強することが、合格への近道。自分の得意教科・苦手教科と照らし合わせてみよう。
・偏差値
目標とする学力の目安として、模試などの偏差値とのギャップを確認しておこう。
・倍率
倍率は毎年変わるので、あくまで目安として知っておこう!
推薦入試を目指す人へ
推薦入試を目指す人は、一般入試よりも本番が早いので、今のうちから具体的な入試情報を調べておきましょう!
今一番知っておくべきなのは、受験に必要な「評定平均」です。
評定平均は一般的に、高校1年生から3年生1学期ごろまでの成績の平均です。
大学ごとに異なりますが、学校推薦型選抜や指定校推薦では評定平均値が大学の基準に達していないと出願できない場合もあります。
推薦入試を出願したい大学に必要な評定平均を調べ、少しでも高い偏差値にできるよう、普段からの勉強を頑張りましょう!
まとめ
ここまで読んでくださり、ありがとうございます!
今回は、今調べておくべき入試情報についてお伝えしました。
私は高3の夏まで出願する大学を決めきれずにいましたが、高2の頃からいろいろな大学や入試情報を調べていたことで、最終的に納得のいく決断ができました。
ぜひみなさんも、今からできる入試情報の確認をしてみてくださいね!
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<この記事を書いた人>
お茶の水女子大 ゆうひ
高2の文化祭ではクラスで劇をしたのが思い出です!充実した高2の学校生活を過ごしてくださいね!
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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