みなさん、こんにちは!
早稲田大文学部のはるっちです。
あっという間に10月、涼しい日もだんだんと増えてきましたね!
季節の変わり目、体調管理にはしっかりと気をつけてくださいね。
今回は、模試を成長のタネに変えるコツを2つご紹介します!
この記事を読めば、模試の「解きっぱなし」から卒業できるはず!
模試は解く前だけでなく、解いた後も大切なんです。
コツ① 「なぜ間違えたのか?」を分析!
まず1つ目のコツは、「なぜ間違えたのか?」を分析する、ということ。
これは、私自身が受験生のころも、模試を活用するために最も大事にしていたポイントでした!
いきなり解答・解説を読むのではなく、間違いの理由をあらかた予想してから確認することを意識していました!
間違いの理由を分析するのは意外と難しく、最初は予想がハズレてしまうこともしょっちゅうでした・・
が、何度も繰り返すことで、だんだんと的中するようになっていきました!
このように、「なぜ間違えたのか?」を分析したことで、私自身がどんなミスをしがちで、どうすればミスを無くせるのかのヒントをつかむことができました!
間違いの理由を突き止められれば、次回の模試に向けてより大きくステップアップしていけるはずですよ。
コツ② 模試の結果から、勉強計画を修正!
もう1つのコツは、模試の結果から勉強計画を修正する、ということ。
模試の結果が返ってくると、偏差値や判定ばかりに目が行ってしまう・・という人も、少なくないかと思います。
が、偏差値や判定にとらわれて勉強のモチベーションを無くしてしまうのは、やはり避けたいですよね。
そこで意識してほしいのが、科目ごと・大問ごとの正答率を見るということです!
ココに目を向けてみると、みなさん自身がどの科目/単元が解けていて、反対にどこが伸びしろなのかを理解することができます。
そして、これらの正答率を見て勉強計画を修正していくことが、みなさんの合格可能性を広げるカギとなってきます!
すでに正答率が高いものをよりレベルアップさせるか、正答率が低いものを克服していくかは、みなさんの「戦略」にもよってくると思います。
が、どちらにしても、模試の正答率を勉強計画のブラッシュアップに役立てることはできるはずです!
偏差値や判定だけでなく正答率も見ることで、より合格に近づける勉強計画を立ててみてくださいね。
まとめ
ここまで、模試を成長のタネに変えるコツをご紹介しました。
「なぜ間違えたのか?」を分析して成長のヒントをつかみ、模試の結果をこれからの勉強計画に役立ててみてくださいね!
分からないことや聞きたいことがあれば、いつでも先輩ダイレクトで質問してくださいね。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
<この記事を書いた人>
早稲田大 はるっち
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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