こんにちは!東北大学文学部のひっちゃんです!
2025年ももう10月ですね。
仙台も涼しくなってきて快適です!
ずっとこのままでいいのに・・・
秋といえば、模試ラッシュですね。
受験生のときの今頃は、毎週のように模試があり、とっても辛かった記憶があります。
せっかく模試を受けるのなら、有意義なものにしたいですよね。
そこで今回は、秋からの模試の効果的な受け方をご紹介します!!
ぜひ、最後まで読んでみてくださいね。
目標を具体的に決めてのぞむ
みなさんは、模試を受けるとき、どのくらい目標を定めていますか?
「○割取りたい」「今度こそA判定をめざす」など、さまざまあるかと思います。
これからの模試では、ぜひ、「超具体的に」目標を定めてみてください。
「現代文で8割を取りたい。特に、古文漢文は満点をめざしたい。」
みたいに、具体的であればあるほど良いと思います。
というのも、模試はただなんとなく受けるだけではとてももったいないです。
頻繁に模試を受けるのだからこそ、目標を細かく、具体的に定めることで、達成経験を重ねることができます。
メンタルが不安定になりやすい今の時期に、そのような経験が増えることは自身につながります!!
ぜひ、「超具体的に」目標を決めて、模試にのぞんでほしいと思います。
これが入試本番だったら・・・と頭の片隅で考えながら解く
みなさんは、「難問で悩んでいたら気がついたら時間がなくなってしまった」という経験はありませんか?
入試本番では、これが命取りになってしまうことがあります。
というのは、難しい問題が出てくると、それに悩んでしまって、他の解ける問題に手が回らない可能性があります。
この時期の模試は、それも考慮して取り組んでほしいのです!
1度手が止まってしまった問題は、思い切って飛ばして、他の解ける問題を先に解いてしまうのがおすすめです。
解ける問題を解ききったら、また戻ってきて考えてみてください。
難問では、それほど差はつきません。
逆に、みんなが解く問題を解けないとそこで差がついてしまいます。
ぜひ意識してみてください!
すぐに答え合わせと復習をする
これはすでにできている方も多いかと思いますが!
模試の結果が帰ってくるのは受験してからしばらく経ってからですよね。
模試の解答解説をもらったら、すぐに復習して自分の弱点を見つけてみてください。
そこで弱点を克服できれば、毎週のように続く模試でも実力がついてきたことを実感しやすいかと思います!
「前回からの伸びしろ」を重視する
模試の結果が帰ってきたとき、真っ先に判定を見る方は多いのではないでしょうか。
これは、もちろん大切なのですが、判定を信じすぎるのも危険だと感じます。
判定はあくまで目安であって、模試を受け続けるにあたって最も見てほしいのは「前回からどれだけ伸びたか」です。
判定は、受ける模試によっても、受験者の母数によっても変化します。
ぜひ、「前回からの伸びしろ」に注目して、実力の定着をみてみてください!
以上が、この時期からの模試で意識してほしいことになります。
模試ラッシュはとっても大変ですが、それ以上に自分の今をよく知ることができる機会です。
それを最大限活用するためにも、ぜひ上記のことを意識してみてくださいね。
病みやすい時期でもあるので、息抜きは適度にしてくださいね!!!
<この記事を書いた人>
東北大学 ひっちゃん
病んだときは、とりあえず寝よう!
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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