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【最難関大】あきらめないで!試験前日からできる3つの対策

  • 高2コーチ
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この記事を書いた人

早稲田大 文学部  まにま先輩

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  • 【最難関大】あきらめないで!試験前日からできる3つの対策

    こんにちは!早稲田大学文学部のまにまです。

    10月に入り、文化祭や学校行事などで忙しい毎日を送っている方も多いのではないでしょうか。

    私も大学の授業が始まり、帰省していた友人と久々に再会するなど、秋らしい日々を楽しんでいます。

    秋は気候的にも過ごしやすく、新しいことに挑戦するのにぴったりの季節です。

    夏にはできなかったことにも、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

    さて、この記事を読んでくださっている方の中には「そろそろ定期試験が近づいてきた...!」という方もいると思います。

    試験勉強は早めに始めるのが理想ですが、科目数が多いとすべてを完璧に仕上げるのは難しいもの。

    私自身も、数学や理科に時間を取られ、暗記科目を前日から慌てて詰め込むことがよくありました。

    でも、前日だからといってあきらめるのはまだ早い!

    ポイントを押さえて取り組めば、直前でも点数は十分伸ばせます。

    そこで今回は「前日から試験勉強を追い込みたい!」という方に向けて、私の体験をもとに3つの対策をご紹介します。

    題して――
    「あきらめないで!試験前日からできる3つの対策」

    勉強戦略に不安を抱えている方は、ぜひ参考にしてくださいね!

    ① 土台を固める!基礎を落とさなければ怖いものなし

    試験前日の勉強で一番大切なのは、優先順位をつけて効率よく取り組むことです。

    その中でも特に重要なのが 「基礎的な問題を落とさないこと」。

    直前はプリントや教科書の分厚さに焦ってしまいがちですが、まずは基礎を確実に復習してください。

    私は基礎と応用をファイルで分け、まず「ここまでやれば大丈夫」と安心できる状態を作ってから勉強を始めていました。

    やるべきことが明確になると「これならできる!」という気持ちが生まれ、あきらめずに取り組めます。

    余裕があれば応用問題に挑戦するのも大事ですが、得点を支える土台はやはり基礎です。

    ② 声に出して暗記力アップ! 一人でも楽しく勉強

    定期試験は暗記科目が多く、私も毎回その対策に悩んでいました。

    いろいろ試した結果、最も効果があったのは 「声に出して覚えること」 です。

    もし家族の迷惑にならない環境なら、普段の会話より少し大きめの声で読むのがおすすめ。

    眠気も吹き飛びますし、記憶にもしっかり残ります。

    例えば歴史なら、こんな風に――

    「乙巳の変!蘇我入鹿暗殺!!中大兄皇子と中臣鎌足!年号は...645年!」

    一人でも会話しているように声に出すと、テンポよく覚えられて忘れにくくなりますよ。

    ③ 徹夜は絶対NG!集中力を保つことが最優先

    最後に一番伝えたいことは、徹夜はしないことです。

    私もどうしても間に合わないときに徹夜をしたことがありますが、結果は逆効果でした。

    実際、世界史の試験でダ・ヴィンチの絵が出題されたとき、本来は「作者の名前」を書く問題なのに、集中力が切れて「絵の名前」を書いてしまったことがあります。

    徹夜で得た知識も、集中力がなければ得点に結びつきません。

    前日は無理せず睡眠をとり、集中できる状態で試験に臨みましょう。

    まとめ

    今回は、試験直前にできる対策を3つご紹介しました。

    ①土台を固める!基礎を落とさなければ怖いものなし

    ②声に出して暗記力アップ!一人でも楽しく勉強

    ③徹夜は絶対NG!集中力を保つことが最優先

    前日でも工夫次第で点数はまだまだ伸ばせます。

    ぜひ取り入れて、試験本番を乗り越えてくださいね!

    相談や質問があれば、気軽に先輩ダイレクトで聞いてください!

    <この記事を書いた人>
    早稲田大学文学部 まにま

    ※この記事は公開日時点の情報に基づいて制作しています。

     

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