皆さん、こんにちは!
大阪大学工学研究科のトラタローです。
ようやく涼しくなってきましたね。
皆さんはテスト前日や当日に何をやればよいか、わからなくなったことはありませんか?
私は、直前まで問題を解き続けるのか、それともノートの確認をするか迷ったことがありました。
そこで今回は、テスト直前のテスト対策についてお話しますね。
勉強面の対策
テスト直前には新しい問題集や難しい課題に手を出すよりも、これまで積み重ねてきた「暗記系」の内容を確認することが、最後の1点を伸ばすためには効果的だと思います。
例えば、英語であれば単語帳や文法の要点を見直し、社会科目であれば暗記ブックやまとめノートを繰り返しチェックするのがおすすめです。
前日の夜は、寝る直前の1時間を「暗記のゴールデンタイム」として活用するとよいと思います。
睡眠中に記憶が整理され、効率的に定着させることができるからです。
長時間詰め込むというよりも、短時間で集中して要点だけ抑えることがポイントです!
当日は、通学の電車内などのスキマ時間を使って軽く見直すのが効果的です。
単語帳をパラパラとめくったり、社会の年号や用語を確認したりする程度で十分です。
大切なのは「新しいことに手を出さない」ことだと思います。
直前に未知の知識を詰め込もうとすると混乱や不安につながりやすいため、これまでの復習に徹することで安心感を持って試験に臨めます。
このように、前日は寝る前の1時間、当日は通学中の短い時間といったように、自分なりのルーティンを決めておくと迷わず行動でき、確実に点数につながる準備ができると思います。
勉強以外の対策
テスト前日は、できるだけ早く寝ることが大切です。
睡眠によって記憶は整理され、頭の中に定着しやすくなります。
一夜漬けで朝まで勉強しても、結局は身につかず、翌日の集中力を削いでしまうことが多いと思います。
私は、「どんなに遅くても深夜1時には必ず寝る」と決めていました。
というのも、眠気を抱えたまま試験に臨んだ結果、頭が回らなくて後悔した経験があるからです。
また、当日の休み時間の過ごし方も重要だと思います。
直前に見た問題が出る可能性を考えて、ついぎりぎりまで参考書を開いていたという経験はありませんか?
大半の方はそうだと思います。
しかし、休み時間も含めてずっとスイッチを入れっぱなしでは心身が疲れてしまいますよね。
集中力を持続させるためには、むしろ休み時間にしっかりと休むことが効果的だと思います。
私自身、これを実践するようになってからは、試験中に集中力が切れることはなくなったと思います。
今回の記事は以上です。
また何かありましたら気軽に先輩ダイレクトで質問してくださいね。
応援しています!
<この記事を書いた人>
大阪大 トラタロー
※この記事は、記事公開日時点の情報をもとにしております。
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