みなさん、こんにちは!
愛知大学文学部のしゃおです。
もうすぐ模試の時期ですね。
「勉強時間が足りない...」
「5教科の全範囲なんて絶対に覚えられない...」
そんな不安を抱えている高2生も多いと思います。
模試の勉強は途方もない量だと感じるかもかもしれませんが、直前でも、やるべきことを絞って集中すれば、点は伸びます!
今日は、短期間でも結果を出すための勉強法を紹介します。
まずは、確実に取れるところを固める
模試直前にやるべきは、苦手単元を詰め込むことではありません。
焦って手を広げると、結局どれも中途半端になってしまいます。
ポイントは、自分が確実に点を取れる分野を落とさないことです。
・英語なら文法・語彙
・国語なら漢字・古文単語
・数学なら教科書レベルの基本問題
・理科・社会なら基礎用語や公式
のように、「ここだけは外さない」という自分にとって安心できる分野を、まずはスピーディーに確認しましょう。
1回読んだだけで満足せず、短時間でも繰り返すのが大事です。
模試中は「解く順番」を意識する
模試で点数を伸ばす人は、時間の使い方がうまいんです。
焦って全部に手を出すより、自分ルールを決めることがカギになります!
たとえば、時間がかかる記述問題をやり込むより
・得意分野の最終確認で点を積む
・難問は時間を決めて見切る
・見直し時間は必ず確保
こうするだけで、焦りを減らし、集中力を最後まで保つことができます。
模試は知識だけでなく、時間の使い方も問われるものでもあるんです。
短時間でも毎日続ける「積み重ね」
模試直前は焦りが出やすく、つい長時間詰め込みたくなります。
でも、1日中机に向かうよりも、短時間でも毎日確実にやる方が効きます。
朝昼晩でやるべきことを決め、確実に積み重ねることは知識の定着だけでなく、焦りも減らすことに繋がります。
逆に、やる気が出ない日があっても、習慣があるだけで机に向かいやすくなります。
範囲の広さに負けず、「少しでも得点アップ!」を意識して取り組んでくださいね。
おわりに
模試で本当に大事なのは、模試を「次の行動に生かす」ことです。
短期間でも「基礎を固める」「時間配分を意識する」「毎日少しずつ積み重ねる」。
この4つを意識すれば、結果は必ず変わります!
焦っても、まだ間に合います。
今日から少しずつ、逆転の準備を始めてみましょう!
不安に思うことがあれば、いつでも、なんでも先輩ダイレクトで相談してくださいね。
みなさんの学校生活を心から応援しています!
<この記事を書いた人>
愛知大 しゃお
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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