みなさん、こんにちは!
中央大法学部のみけです。
みなさんは「暗記」に苦手意識を持っていませんか?
おそらく、「全然覚えられなくて嫌になる」、「覚えたつもりでもすぐ忘れる」と悩んでいる人も多いと思います。
私も、もともと暗記が苦手で、なるべく簡単に覚える方法はないかなと常に模索していました。
そんな私が「ストレスが減って覚えやすくなった!」と感じた暗記法を、今回は2つみなさんにお伝えしたいと思います!
英単語など、大量の暗記はスピード重視で!
まずは、英単語や古文単語など、単語帳を使って多くの単語を覚える必要がある場面でオススメの方法をお伝えします!
あまり時間をかけずに、英単語であれば、
英単語を見る(1秒間)→意味を確認する(1秒間)
というように、パッパッとテンポよく見てみてください。
時間をかけて10個確認するのと同じ時間で、素早く20個確認して後にもう一周見る、そして見る回数を増やして記憶に定着させる戦法です。
私の場合は、時間をかけて10個覚えても次見たときには忘れてしまっている、ということが多かったので、素早く20個確認して、一周終わった後にもう一度見たほうが暗記がしやすかったと感じました!
それに、スピーディーに行うことで、「頑張って覚えるぞ」という気持ちを持たず、「とりあえず単語を眺めて繰り返し見ることで覚えていこう」というマインドで取り組めるので、暗記のストレスが少なかったです。
じっくり暗記をしているけれどなかなか覚えられない、と悩んでいたら、ぜひこの方法を試してみてください!
複数教材から、キーワードを見抜け!
次は、歴史などの用語を覚える場面でオススメの方法をお伝えします!
一問一答形式のような問題で用語が思い出せなかったとき、答えを見て頑張って覚えるやり方が苦手であれば、他の教材を活用して関連付けて覚えることをオススメします。
例えば、教科書でその用語が書かれている部分を確認し、どんな説明がされているかを見てみましょう。
この時、問題文と教科書で、説明の言い回しは違うけれど共通のワードが使われていることも多いと思います。
ナポレオンであれば、コルシカ島、フランス革命、軍事独裁政権、というような感じです!
これは、説明の言い回しが変わったとしてもこのワードを使って説明がされている、ということで、その用語に関するキーワードとなると言えると思います。
そのキーワードと一緒に覚えることで、関連付けによって思い出しやすくなったり、いろいろな問題の出し方をされても反応できるようになったりと、効果的に暗記できるのではないかと思います!
まとめ
今回は、私みけ流の暗記術として、〈スピード重視で繰り返し見ること〉〈複数教材を活用してキーワードと関連付けて覚えること〉の2つをお伝えしました!
暗記法について、「もっと詳しく知りたい」、「今の自分の状況に合わせた方法を見つけたい」、と思ったら、ぜひ先輩ダイレクトで気軽に質問してくださいね!
みなさんの暗記への苦手意識が少しでも減らせるよう、応援しています!!
<この記事を書いた人>
中央大法学部 みけ
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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