高2生の皆さん、こんにちは!
九州大学理学部のせりです!
ついに10月が始まりましたね!
10月と言えば、文化祭や体育大会、修学旅行などの楽しいイベントが目白押しで、なにかとワクワク、忙しい時期だと思います!
そんな中でも、おろそかにしてはいけないのが、『暗記』です!
どんなにイベントが詰まっていてもそのうちテストはやってくるので、忙しい中でもこまめに暗記をしておくことが、高2生活を充実させるための秘訣です!
「でも、どうしたら忙しくても忘れずに暗記できるの?」と悩んでいる方もいると思います!
そこで今回は、『楽しんで覚えて、忘れにくい暗記方法』を3つお伝えしていきます!
写真・画像として覚える!
1つ目は単語帳などをレイアウトそのまま、ページごと画像として覚えてしまう方法です。
小テストなどの範囲が少ない場合だと一番手っ取り早い方法だと思います!
単語帳や資料集などを見て、目を閉じて何も見ずに頭の中にページを思い浮かべて、あやふやな所はもう一度確認して、また思い浮かべて、というように繰り返すことで、画像として記憶することができます!
暗記したものを思い出すときって、「あのページの左下にあったな」というように、場所が手掛かりになることがあると思います!
そういう時に、ページのレイアウトごと記憶しておけば、そこから思い出すことができるようになります!
また、理科や社会の図も同様にそのまま覚えてしまうことで、つながりや因果関係がまとまっていてわかりやすく、テストで「図示しなさい」という問題が出た時も、参考にして答えることができるのでおすすめです!
関連付けて覚える!
2つ目は歴史的な流れや因果関係などで関連付けて覚える方法です。
歴史だと、「誰がどんな出来事を起こしたから、こんな結果になり、それに誰が対抗してある出来事が起こった」というように、どことどこ、誰と誰がどんな関係・背景があって、どんな事件を起こしたかをまとめて覚えていくことがおすすめです!
理科でも同様に、「何と何が反応を始めるから、何が新しくできて...」と因果関係で覚えていくことが大切です!
一問一答のように単語のみを覚えていくのではなく、関連付けて覚えることで、忘れにくくなりますし、つい度忘れしてしまっても関連した単語から推測・芋づる式に思い出すことが簡単になります!
友だちと問題を出し合う!
最後の方法は今まで自分で暗記してきた内容を友達と一緒に問題を出し合って復習するという方法です。
暗記は一人孤独にコツコツやるというイメージがありますが、友達と一緒にやればもっと楽しく覚えることができます!
話しながら覚えていくことで、一人寡黙に覚えるより、エピソードとして記憶に残りやすいのが大きなメリットです!
また、自分はこの部分が大事と思っていても、他の人は違う着眼点で暗記をしていることが多いです!
重要な部分をより取りこぼしなく覚えるためにも、友達同士で問題を出し合うことがとてもおすすめです!
以上、私のおすすめの暗記法
1,写真として暗記
2,関連付けて暗記
3,友達とクイズ大会
の3つでした!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
この記事が少しでも参考になればうれしいです!
<この記事を書いた人>
九州大 せり
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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