
名古屋大学のオーガスです。
今回もよろしくお願いします!
受験まで残された時間がだんだんと少なくなってきましたが、順調に受験勉強をすることができていますか?
朝晩は凍えるほど寒く感じて、日中は汗ばむほど暑い日もあり、体調を崩しやすい季節ですが、体調管理をしながら勉強を頑張るのはなかなか難しいかもしれません。
しかし、受験まで残された時間は少ないですから、受験校の過去問も本格的に取り組む時期ですよね。
そのような中、志望校に特化した傾向対策はどのようにしなければならないのか、第一志望校と併願校の受験対策バランスはどうすればよいのか、迷っている人が多いのではないでしょうか。
今回はそんな皆さんに、私自身の経験を踏まえて大学受験勉強攻略法を紹介したいと思います。
是非最後まで読んでみてくださいね!
1. 第一志望校と併願校の過去問を一度解いてみる!
皆さんの中には、「まだまだ入試レベルの問題を解くことができるレベルまで仕上がっていない!」という人もいるかもしれません。
たしかに、まだ履修し終えたばかりの単元がある人もいると思いますし、もっと勉強をして完璧にしてから入試レベルの問題を解き始めたいと感じている人もいるかもしれません。
しかし、大学受験を制するためには、早めに第一志望校や併願校の入試問題において、どのような問題が出題されるのか、どれぐらいの難易度の問題が出題されるのか、どの分野の出題頻度が高いのか、分量はどれぐらいなのか、などの基本的な情報を自分自身で実際に解いて、把握しておくことが重要だと思います。
それらの情報を知っておくことで、残された時間をどのように使っていくのか戦略を立てることができますし、より効率的な受験対策をすることもできますし、第一志望校と併願校の勉強比率の戦略も立てやすくなります。
実際、私が受験生のこれぐらいの時期に、すべての受験予定校の過去の入試問題に挑戦してみましたが、問題を解くのに時間がかかりすぎていること、想像以上に難易度が高いこと実感しました。
これを知ったおかげで、受験勉強をする際にも、速く解く訓練を兼ねて、タイマーで時間を意識して解く練習をすることができました。
ですから、皆さんも、まずは一年分で構いませんから、タイマーなどで制限時間を計りながら受験予定校の入試問題を解いてみましょう!
2. 分析をもとに問題演習を繰り返す!
一つ目のステップで、第一志望校と併願校の入試問題がどのようなものなのかを把握できたと思います。
次に重要なことは、それをもとに実際に、勉強をすることです。
問題演習が必要な場合には、合格への100題を活用すると良いでしょう。
また、解くスピードに関して課題を見つけた人は、合格への100題を解くときに必ずタイマーを使って時間を意識して解くようにしましょう。
とにかく重要なことは、見つけた自分の課題に対して、何度も演習を繰り返して克服していくことです。
質ももちろん大切ですが、問題をたくさんこなすことで、入試問題に対応できる応用力が付いていきます。
受験まで残された時間がだんだんと少なくなってきましたが、最後まであきらめずに頑張りましょう。
いかがでしたか?
以上のポイントを参考にして、大学受験勉強を攻略しましょう!
①第一志望校と併願校の過去問を一度解いてみる!
②分析をもとに問題演習を繰り返す!
ぜひ試してみてください。
何か悩みがあれば、ぜひ先輩ダイレクトで質問してね!!
<この記事を書いた人>
名古屋大工学部 オーガス
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
※他の大学の先輩記事や入試情報はコチラで読み放題!








記事にコメントする
【コメント送信前に必ずお読みください】
このコメント欄では、質問や相談はできません。