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【京都大】共通テスト対策前に総復習を行う人向けにおすすめしたい3つのステップ

  • 志望大
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この記事を書いた人

京都大 農学部  ふなまる

【京都大】共通テスト対策前に総復習を行う人向けにおすすめしたい3つのステップ

こんにちは。京都大学のふなまるです。

今の時期は共通テスト対策を本格的に始めるにあたり、今までに習ったことを復習しておこう!と思う時期でしょうか。

今回はこの時期に行うべき総復習の方法をお伝えします。

模試の結果から優先順位をつける

総復習といえども、高校3年間分の学習内容をすべて復習しようというのは範囲が広すぎるので、効率的ではありません。

そこで必須となってくるのが、優先順位をつけること。

優先すべきは自分が苦手な分野です。

主観的に苦手だなあと思っている分野はもちろん、模試を使えば思わぬところに自分の苦手分野が見つかるかもしれません。

それぞれの分野の得点率が低いところを探しましょう。

もちろん学校の定期テストを参考にしても大丈夫ですよ。

優先順位をつけて範囲を絞ることで、効率的な復習が可能です。

教科書や参考書で基礎から見直す

もしもその苦手分野が、そもそも基礎事項すらあやふやという場合は、教科書から見直しましょう。

この時期に教科書って大丈夫か?と思われるかもしれませんが、土台がグラグラなまま闇雲に問題を解いても、なんとなくでしか解けていないので安定しません。

実際私も学習がスムーズに進まなかった世界史は、この時期でも資料集を眺めていました。

急がば回れってことです。多少時間がかかっても教科書の内容から理解したほうが、その後の問題も解きやすくなるはずです。

英語ならば構文の解説を参考書などで確認する、数学ならば公式を教科書で確認して類題演習をする、などしてみてください。

入試本番レベルの問題に挑戦!

苦手が克服できた、もしくはもともとそれなりに得意だけどもっと伸ばしたいという分野は、入試本番レベルの問題を解いてみましょう。

今の時期だと共通テスト対策に力を入れたいところなので、共通テスト形式の問題を解けるといいですね。

特に共通テストはどの科目でも長ったらしい文章を読ませられる(少なくとも私の代はそうでした)などかなりクセが強いので、この分野の問題は共通テストでどのように出されるのか?というのを把握しておくのは重要なことです。

また、二次試験本番に近いレベルの問題を解くのもおすすめです。

共通テスト対策に集中すべきではありますが、全振りはさすがに危ないので、少し空いた時間に二次対策をするのがおすすめです。

ここでは難易度が高めの市販の問題集や合格への100題を使うのがいいでしょう。

私は実際に大学入試で出題された問題がまとめられている数学の問題集を使っていました。

まとめ

高3の11月に総復習を行いたいならこれがおすすめ!

①範囲を絞るために優先順位づけ

②教科書などで基礎をしっかりおさえよう

③入試本番レベルの問題を見てみよう

ぜひ挑戦してみてくださいね!

<この記事を書いた人>
京都大 ふなまる

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※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。

 

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